Konnyaku House

Konnyaku House

大学で知り合った友人宅に初めて招待された。遊びにこない?面白いものがあるからさ、といわれなんか楽しそうだったので、ちょっと遠いところにあるのだが、いってみたのである。駅から離れたところにあるその家は高台にあるので、遠くから目立つように立っている。一見、普通の家にみえるのだが、近づいてみるとなんか変だ。何が変だとは、なんで出来ているのかわからないのである。小刻みに震えているようで、どっしりとした印象を受けないのだ。家についてみて初めてわかった。これは、木材ではなくこんにゃくで出来ているために、ぷるぷると震えていたのである。家の中に入ると、もうなんだかわからない。至る所がぶよんぶよんなので、まるで大海原を航海しているように、船酔い気分になるのだ。そんな家で、50人くらい集まってのパーティーはみんな飛び跳ねるし、床は揺れるし、なんか今までに体験したことのないような感覚。確かにこれははまりそうだ。