Eye Eye

Eye Eye

う~ん。困った。実に困った。なんでオレがこんな目に遭わなければいけないのか。ある日突然ある鳥がオレの頭にとまったまま動かなくなったのだ。動かなくなったというよりは、好んで動いていない気がする。なにがそんなにオレの頭を気に入ったのかわからない。何が起きているのだろう。もうかれこれこの状態が3ヶ月も過ぎようとしている。最初は変な目で見られ、質問攻めにあったものだ。だが、なんて答えていいのかわからず、苦笑いを繰り返していた。では、なぜにオレの頭に好き好んでとまっているのだろうか。動物病院にいってなんの理由かをききにいったら、その理由はおれの頭のにおいによるらしい。オレってそんな特有のにおいを発しているの?とにかく、そのにおいがこのアイアイという種類の鳥が好きらしいのだ。それ以前に、獣医さんになんでアイアイが日本にいるの?と聞き返された。オレが聞きたいよ・・・

Rock Batter

Rock Batter

鹿児島県は桜島があって頻繁に噴火を起こしている。住民も慣れたもので、噴火が起こってもなんの反応もない。彼らの生活では、日常ごとなのだ。そんな鹿児島県だが、あるデータによるとホームランバッター、いわゆるスラッガータイプは鹿児島県出身がおおいという結果が出ている。なんでだろう、その理由が鹿児島に行ってみて初めてわかった。桜島の岩石が飛んでくるのを見計らって、バッティング練習をしているのである。いつ飛んでくるのか、どこに飛んでくるのかわからないのに、噴火があるとグラウンドに出て岩石が飛んでくるのを待っているのだ。どうも、飛んでくる確立がたかいグランドがあるようで、そこには若き未来のスーパースターがたくさん来て、バッティング練習をしているのである。岩石を打ったことがある人は、必ずと言っていいほど、ホームラン打者になるのだそうだ。これが鹿児島県の秘密である。

Oyaji Contest

Oyaji Contest

美少女コンテスト、ミス・ユニバースなど世の中には女性をテーマにしたコンテストが多々ある。その反面、男性をテーマとしたコンテストは数少ない。大体が筋肉隆々がメインのコンテストだから、そんなに数が多くないのである。だが、その通常を打ち破ったコンテストがあることがわかった。それは、山口市で行なわれている、おやじコンテストだ。おやじといってもいろいろなタイプがあるが、このコンテストの狙っているおやじは、情けない系のおやじなのだ。そんなコンテストをやって誰が喜ぶんだろうと思っていたが、いざ会場に行ってみるとすごい熱気で人気があるのだ。審査のポイントは、どのくらい禿げているか、体がある程度引き締まっているか、パンツのはき方が主なそうだ。見事グランプリに輝いたのは、47歳のおやじ。47歳の若さなのに、髪の毛が数本しか生えていない同情タイプが獲得した。だが、世間の人気おやじ像からは遠いイメージにも感じたが、今のトレンドに合わせているというのだ。誰の情報だ?

House Cleaning

House Cleaning

マイホームを持つのは夢であった。が、築30年くらいなるとさすがに家は汚くなってくるし、ガタが出てくる。そんな家のために朗報がある。ハウスクリーニングというシステムだ。ハウスクリーニングって部屋の中を掃除してくれるサービスやんって思うだろう。だが、そんじょそこらの掃除方法とは異なるのだ。なんと、家を丸ごと洗濯機にいれて洗ってしまうのだ。この方法をとるとまるで新築の家みたいにキレイになって住みやすくなるのだ。家を入れてしまうほどの大きなマシーンをどのように製造したのかわからないが、とにかく威力は絶大だ。そして家の中の家具もそのままおいていてもちゃんと掃除してくれるから驚きだ。どんな作りになっているかは企業秘密で、このシステムを考えた人はノーベル賞ものだと思う。マイホームが新品のようになって戻ってきて、さらに愛情がわく家になっていくだろう。やっぱマイホームはいいな~。

Snow Youngster

Snow Youngster

小さい頃に見た光景は今でも忘れられない思い出だ。それはある雪がたくさん降っている日に起こった。しんしんと雪が降っているとはまさしくその日のことで、ボクは学校の帰り道を歩いていた。周りの音が全く聞こえないほどの雪がたくさん降っていた。その時だ、足下を見てみるとなにやらうごめくものがみえたのだ。何だろうと思ってしゃがんでみると、なんと小さな生物がうじゃうじゃいるのだ。なにものだこりゃ~。どんどんその数は増えてゆき、辺り一面その生物でいっぱいになったのである。そう、これはこの地方で伝わっている雪小僧。妖怪図鑑に登録されている日本固有の妖怪だ。雪が生命を持ち、妖怪になるのだ。雪が溶けると同時に消滅する。いたずらはしないので、かわいい系の妖怪といえよう。雪がしんしんと降っている時は、この雪小僧がとても喜んで現れるようである。とてもかわいかったな~。

Rabbit Bunt

Rabbit Bunt

毎週日曜日の朝は草野球をしている。河川敷にある野球場で午前中試合をしているのだ。今日も、隣町の野球チームと試合をしていた。が、3回表に見方チームのレフトが転んで負傷してしまったのだ。そんな今日に限ってぴったしの人数しかおらず、8人しかいなくなってどうしようか話し合っていた。このまま試合を棄権するべきか、8人でやるべきか。そんな話をしていた最中に、誰かが肩をポンポンとたたく者がいる。誰かと思ったら人間大のウサギなのだ。一斉にみんな驚いた。そして次に放った言葉が「オレが参加してあげようか」。んんん?みんな目が点になった。ウサギが野球って。でも、試合に勝ちたいおれたちはウサギさんに助けを求めたのだ。そして9回裏まで同点、そして2死満塁の場面でウサギさんの登場。なんとこの場面でスクイズをしたのだ。よっぽど脚に自信があるのだろうか。結果はアウト。めちゃくちゃ脚が遅かったのである。なんであの場面でバントを・・・ウサギさんが脚が速いのは迷信らしい。

Boiled Egg Boy

Boiled Egg Boy

ころんころんと転がってきたのは大きな卵。なんて大きな卵なんだと驚いていると、そこからにょきにょきと手足が出てきて、中から少年が現れた!なんだこの卵は?卵って鶏の卵じゃないの?普通は雛がでてくるんじゃ・・・そしてその卵はキッチンの中をバタバタと走り出したり、遊んだりしている。本当にこれは何の卵だ?そして、急に話し始めた。「腹減った~」というのである。卵が腹減った~っていうか~。何を食べるのかわからないので、牛乳を差し出してみると、「なんじゃこれ、こんなもんくえるか~」っていうのだ。おいおい、じゃあ何を食うねんと問い返すと、「枝豆」っていうのだ。そんなんないというと、「卵にするぞ」っていうのだ。なんか卵にされることを想像してみたら恐ろしくなり、枝豆を買いにいった。本当にあれは何の卵なんだろうか。よく考えると、なんか恐ろしいことだ・・・