朝のラッシュ時に、サラリーマンが小走りに走る姿は、朝の風物詩にもなっているが、この度、人間の体内時計の仕組みが徐々に明らかになってきていることが発表された。それは、時間も走るということである。ん?時間が走るってどういうことだ?確かに感覚的には時間が走ると言われてもピンとこない。どういうことかというと、体内時計は本人が急いだりすると、体内時計も一緒に走って時間の感覚が早まるというのだ。そのために、若干行動によって1秒の感覚が変わるというのだ。逆にゆっくりしていると、時間もゆっくりするということ。いままで普遍的な時間と思われていたのが、その人の感覚で変動するという新たな時間説が現れたのだ。この説の発表を裏手にとって、ずる賢いサラリーマンは、オレの体内時計は数分遅れているとか言い出して、堂々と遅刻するサラリーマンが出てきたこと。これには会社側も困っているそうだ。時間も急げば早まる、まさに時間もあなたと一緒に生きているのだ。
Time Run
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