行楽シーズンの到来だ。この季節になると急に天気が良くなって人々は観光地を求めて出かける。そんな時期に流行るのがお弁当類。毎年ご当地の名物お弁当が発売されては世間を騒がしている。今年のご当地お弁当で話題をかっさらったのは、京都のお弁当の京一郎太巻きだ。太巻きがメインに入っているお弁当だが、太巻きの具材に特徴があって人気があるのだ。寿司のネタで人気があるものが入っていると思ったらとんでもない。全く想像しないものが入っているのだ。その具材とは太巻きの名前の通り京一郎が入っているのだ。京一郎?ってなんですか?そう思うのが当たり前。京一郎とは食べ物の名前ではなく、京一郎さんという人間の名前なのだ。もちろん京一郎さんの姿をしたれっきとした食べられる具材で出来て入るのだが、見た目は人間だから一瞬びっくりするのだ。まるで、共食いのような感じなので驚くのも無理はない。この奇想天外な見た目が話題を呼んでいるのだ。そしてさらに、この京一郎太巻きは一個として同じ味がないのだ。毎回変わる味もリピーターが増えている理由なのである。
Kyoichiro Futomaki
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