カステラは昔からある洋菓子の代名詞。外国との貿易が盛んだった長崎から広まったお菓子だ。そのカステラにはあまり知られていない逸話がある。その逸話とはカステラには恐ろしいデーモンが存在するということだ。カステラのデーモンが現れると、カステラが売れなくなっていくというのだ。カステラのデーモンが他のカステラに呪いをかけてしまって味を低下させるといわれているのだ。よって長崎でカステラを売っているお店は魔除けの札をお店の中に貼っている。このお札のおかげでカステラデーモンは現れないのだが・・・ここ数年このお札をも凌ぐ力を持っているカステラデーモンが現れて、カステラ業界を苦しめているのだ。毎年どこかのお店に現れてはいたずらをしている。今ではこのカステラデーモンは長崎を出て、全国各地で悪さをしているらしい。どうする!カステラ業界のピンチだ!
月別アーカイブ: 2013年7月
Greenpeas Tears
悲しみは突然やってくるものだ。そんなとき人間は涙を流す。想像を遥かに超える悲しみがくると、人間はある涙を流すことがわかった。その涙とは緑色をしている涙なのだ。それも液体ではない固形に近い涙なのだ。この滅多に見られないこの涙の正体はなんと!グリーンピースなのだ!。人間の涙からグリーンピースができるだと!どういう構造になっているのだろうか。人間は極度の刺激が加わると予測不可能な現象が起きるのだ。この現象は年や環境状況で変わるので、実際になってみないとわからない部分もある。だが、極度の悲しみだけはグリーンピースを流すのだ。そしてこのグリーンピースはちゃんと食べられるのだ。そしてこのグリーンピースを食べると、悲しみがなくなり、ハッピーなことが起きるといわれている。よってこのグリーンピースの涙を貴重なものとして売っている業者もある。その値段なんと1000万円というから驚きだ。世界で一番高い食材といえよう。
Banzaiyaki
小さい頃に食べ物で遊ぶなと良くいわれた。嫌いな食べ物とかあると、良くその食材で遊んだものだ。だが今の世の中、食べ物で遊ぶのが主流になっている。遊ぶという言葉は悪いかもしれないので、クリエイティブになっているといっておこう。最近では子供を楽しませようとキャラ弁という、お弁当をアートのように見立てているお弁当が奥様方の間で流行っている。その影響か、レストランでもキャラ弁のように盛りつけが今まで以上に凝ったものがで出来たり、料理自体にアレンジを加えたものがたくさん出てきている。その中でも、大阪の代表な食べ物の一つのお好み焼き。そのお好み焼きをちょっと形を変えただけで、大ヒットになるのだから不思議なものだ。お好み焼きの丸い形に万歳をしているように、手と足を加えただけの万歳焼きという何の変哲もないものだが、これが子供には人気で、今ではどこのお好み焼き屋でも万歳焼きを作っているような。時代はこのように変わっていくのだろう・・・
Giant Squid Master
大王イカの生態がここ最近徐々にではあるがわかってきている。海底1000mほどの地帯に生息して、巨大魚を捕まえて食べている。たまに海面に出てきては、人間にいたずらをするのだ。その大王イカを操っているイカがいるらしい。同じ大王イカの仲間なのだが、体は普通のイカのように小さく、そしてまるで電灯のように黄色に光っているらしい。100年に1度の割合で漁船の網に捕まるらしいのだが、あまりにも怪しいので、そのまま海に戻すらしい記述が古い本に書いてあった。そう、この大王イカマスターは数が極端に少ない。約1000杯に1杯の割合でしか生息しないからだ。何キロメートル離れていようがこの大王イカマスターの指示でしか、大王イカは行動しないらしいのだ。よって、この大王イカマスターを捕まえでもしたら、1000杯の大王イカが反乱を起こすらしいので、漁師の人たちはもし捕まえても海に戻すらしい。海が起こらないようにするための漁師の知恵なのだ。くれぐれも大王イカマスターを釣り上げても持ち帰らないように気をつけよう。
Xaviers
日本の音楽シーンは海外の音楽シーンに比べると、やはり若干劣る。日本語がそうさせているのか、日本の音楽がいまいちなのかわからないが、日本の音楽が世界を魅了するのはまだまだなさそうだ。そんな日本の音楽に嫌気のさした二人が海外へいったのがちょうど5年前。偶然にこの2人はイタリアという国で会うのだ。そして意気投合して、2人でバンドを組むのである。その名前はザビエルズ。そう、彼らは重度の若ハゲなのだ。それもフランシスコザビエルの様なハゲ方なのである。そのビジュアルを利用してザビエルズというバンドを組むのである。1年後にはイタリアで大ヒット曲を発表する。今では、イタリア国内だけではなく、ヨーロッパ、アメリカまでツアーに行くほどの人気ぶりなのだ。そのザビエルズが逆輸入で日本に戻ってきたのだ。ザビエルズの人気に乗って、ハゲの人気が急上昇中なのだ。世の中の若ハゲ諸君よ、いまからモテる時代がくるかもしれない・・・
Eel Prince
夏バテ防止には体力がつくものを食べなければいけない。暑いからといって食べないと夏バテになりやすい。そんな夏バテ防止の食べ物はうなぎだ。土用の丑の日にはうなぎを食べるのが日本人の習慣だ。そのうなぎにある変化が生まれている。うなぎは群れをなして生活する魚だが、その群れには統率するうなぎがいることがわかったのだ。そのうなぎとはうなぎ界のプリンスである。うなぎの王子様が群れを統率しているのだ。王子次第で、うなぎの美味しさのレベルは変わるのである。天然物でも、養殖物でも、どちらにも王子様は存在するのだ。具体的に王子様は、うなぎたちの餌を確保する指示を出していたり、寝床を探させたりと、土用の丑の日にみんなに食べられる為に美味しい状態にするために王子は力を発揮しているのだ。まさに、うなぎのいいところをだしてくれるうなぎ王子は、我々人間にとってはありがたい、神様に近い存在なのである。
Roller Coaster Somen
夏だ!あちー。連日連夜の猛暑で体力の方も限界がきている。こんなにも暑いとなると、夏バテで食欲ががたんと落ちる。体力が失われるからこそ、食べて栄養を補給しなければいけないのに、どうしても食欲がわかないのだ。そんな夏バテの時でも比較的食べられるのが、そうめんだ。そうめんはつるつると入ってくるし、なんといっても体を冷やしてくれて、気分も爽快になるので食べられる。そんなそうめんの食べ方に流しそうめんというものがある。流しそうめんとは水の流れを利用して、そうめんを冷やしながら食べるという方法だ。この流しそうめんとある意外なもののコラボが人気を出している。それは遊園地。遊園地の人気アトラクションジェットコースターを流しそうめんにするというアクロバティックな流しそうめんだ。スピード感が全く違うことで、そうめんをとれるのかある種の緊張感もあり、この夏の遊園地の名物として人気が出ている。夏バテだからこそ、今年の夏は遊園地で流しそうめんを食べようではないか!
Peach Sauna
サウナといえば極寒の国にある健康方法の一つ。寒い時こそ、体を芯から温められるサウナに入って、のぼせた後は極寒の外に出て体を冷やすという、お肌にも健康にもいい医療方法の一つだ。そんなサウナ業界にもたくさんのサウナが存在することはご存知だろうか。サウナメーカーは毎年地味に新商品を出している。今までの商品としては、真空管サウナとか、泥サウナとか、薬草サウナとかいろいろな種類があるが、今までの商品はいまいち売り上げは悪かった。が、今年発表されたサウナはとんでもない売り上げを出している。そのサウナとはピーチサウナだ。そう、果物のピーチをそのままサウナにしたものだ。甘そうでベタベタしそうだが、ピーチの糖分には熱で温まるとさらさらする成分で、更に熱するとお肌にとてもいい効果があるという結果が出たからだ。そんな効果のおかげと、手頃な値段設定でこのピーチサウナはめちゃくちゃ売れているヒット商品になったのである。サウナブームが世界中で起こるかもしれない。
Shadow Light
懐中電灯というものは当たり前で、暗闇の中で明るくする道具だ。だがこの懐中電灯のいまいちなんで?と思いたくなるような製品がある。それは暗闇を照らすのではなく、暗闇を作るタイプの懐中電灯だ。そんな暗闇を作ることなんてできるのか?ここは技術の進歩があって、世界初の暗闇を作る電球が出来たおかげである。では、本当になんでそんなわざわざ暗闇を作る懐中電灯が必要であったのか?これには秘密がある。実は世の中にはヴァンパイアが意外と生息しているのだ。そう、暗闇を好むヴァンパイアがこの暗闇を作る懐中電灯を開発したのだ。そのため、ヴァンパイアを中心にこの懐中電灯が売れているのである。日中でもこの懐中電灯があれば、いざというときに暗闇を作って休憩出来て、パワーを蓄えられるのだ。ヴァンパイアにとって、太陽エネルギーは御法度なのである。まさにヴァンパイアにとっての最高のアイテムとなるだろう。
Milk Yeti
雪男は冬の山奥、何万年と続く氷河に生息するといわれる。あんなに極寒の自然の中に生息しているのだから、相当の体力の持ち主であろう。だが、その雪男がどのようにして産まれたのか知っている人は多くない。雪男の正体はもともと牛乳だからだ。なに???雪男が牛乳だと!どうすれば牛乳が雪男になるの?誰も信じがたいと思うだろうが、何万年も前に腐った牛乳が永遠に体が固形のままでいられるから極寒の自然の中に生息している理由なのだ。大昔、牛乳が自然に腐って、どんどん膨らんでいった。その目の前で、これまた偶然に人間が心臓発作で亡くなり、その霊が腐った牛乳にのり移ったのだ。それが雪男の始まりである。本当は腐った牛乳男という名前が本当なのだが、雪山を好んで生息しているから、雪男になったのだ。よって、今でも牛乳を腐らすと膨らんでいって、偶然に生命が宿ると雪男になるのだ。ウソだと思うなら試してみてはどうだろう・・・