メイクの方法は時代のファッション性を反映している。ファッションが変われば、メイクの技法もそれにあわせて変化している。大人っぽいメイクがあったり、顔を真っ黒くするガングロってものも流行ったほどだ。今流行っているメイクと言えば以前のガングロと呼ばれるような感じで肌を褐色にするメイクだ。ガングロの場合は日サロに通って肌を焼いたものだが、今回のメイクは化粧品で肌を黒くするのである。肌を黒くするってことはかなりの厚塗りをしなければいけない感じがするが、このメイクはある食材を使っているのだ。それは関西人のソウル調味料ソースだ。ソースはどす黒いので、肌の色を黒くしやすいらしいのだ。でも、肌に塗ったらベタベタしないのだろうか?ソースとある材料を混ぜることで、ソースのべたべた感が消えるらしいのだ。この特殊な材料は企業秘密ということで教えてもらえなかったが、ガングロ以来の黒いメイクは若者を中心に流行っている。やはりメイクの基本の変身願望がこのようなスタイルが流行らせているのだろう。世の中何が流行るのかわからないものである。
Sauce Make-Up
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