人間というのはどこまで探究心があるのだろうか。とどまるところのない願望があるからこそ人類は進歩していくのだろう。だがしかし、時には間違った方向へ行くこともある。人間がしてはいけない領域というのがあるのだ。今回紹介するのは自分の体を改造してしまった男の話である。ある男性は本当に毎日のようにハムを食べていた。この世の中で一番ハムが大好きらしく、ハムさえあれば生きていけるというくらいのハム好きなのだ。この男はハムのためなら世界各国を旅行してハムを食べまくったのである。そこで辿り着いた理想のハムの形を発見したのだ。それは、自分自身のハムを作ることである。その真意とは、ハムを作るのではなく、自分自身をハムにしてしまうということなのだ。自分のお肉をハムにするという前人未到のこの行動!自分をハムにするからいいではないかと彼は主張するのだが、なにかがはっきりとおかしいと思うのだ。自分を食べるというこの以上な欲求はとどまることを知らないのかもしれない・・・
Ham Human
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