光速というと早いイメージがあるだろう。人間の目では到底追いつけない早さの単位である。夜空を見上げれば、何億光年も前の光が人間の目に届いているのだ。今見ている星が、実は消滅しているかもしれないのだ。そんな光速を操る男が現れた。まさに宇宙人ではないのか!と騒がれているのだが、本人はおれは地球人だといっている。そもそも地球人と言い切っているところがかなり怪しいのであるが、見た目は人間なので、みんな納得は一応しているのだ。そして光速を操るといっても人間の目に見えない早さなので、はっきりとしたことは言えないのだが、一瞬のうちにして地球の裏側にたどり着いているので、瞬間移動しているようにも感じるのだが、光速でも余裕でたどり着くのでなんとなくやっぱり光速なのねと思っているのだ。そんな光速を操る男は、光速を使って宇宙を旅をできるわけではなく、ただ単に早く地球内を移動出来るだけなのだ。便利なのかはたまた意味をなさないのか分からないが、彼は今光速便という商売をしており商売繁盛しているらしい。だが彼一人が従業員なので、儲かるけれどしんどいのだそうだ。
Speed Of Light Man
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