世界には不思議な人種が存在する。首長族やピグミーなどの人里離れた地域に存在する人たちだ。そして文化が発展しているヨーロッパでもそんな変わった人種・種族が存在することが分かったのだ。その種族とは身体が磁石になっている人たちだ。磁石といってもどのくらいの威力があるのだろうか。その威力は私たちの想像を遥かに超えている。例えば歩いているだけでも近くに金属の破片があるならば、知らず知らずにくっついている。よってかなり細心の注意を払わないと、いつの間にか体中に金属のものがくっついているはめになるのだ。ではどのような構造の身体になっているのだろうか。身体の半分がS極でもう半分がN極になっており、磁石の威力を発揮しているのだそうだ。見た目は普通の人間なので気付かないことが多いのだが、裸になると身体の中心に一本まっすぐ線が入っているのだ。そして身体の左右がうっすらと赤色と青色にわかれており、かれらは磁石なんだなと気付く。もし、街中で金属片が身体に付着していたらその人は磁石男だ。気をつけてみてみよう。世の中には意外と磁石男はいるかもしれない。
Magnet Tribe
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