寒い季節がやってきた。お肌が乾燥してぼろぼろになりやすい時期だ。特にわたしは極度の乾燥肌なので、常日頃気をつけている。だが今年は例年より乾燥している気候である。肌の調子ですぐにわかるのだ。そして今までにない肌の荒れ方をしてしまったのである。それはほっぺが膨らんできて、オレンジくらいの大きさと色になってしまったのだ。まるでおたふく風邪にかかったかのような症状になっている。これではお外に行くのもかなりの勇気がいる。本当に乾燥肌が原因だけだろうか。病院に行ってみると、それだけではないようだ。見た目と同じくオレンジの成分が本当の原因みたいだ。冬になるとみかんを食べるようになる。たくさん食べると色素が身体に移り、手のひらとかが黄色くなってくるのだ。その度合いを超えると、身体の至る所でオレンジのような腫瘍ができるようだ。人によって出る場所が違うようで、わたしの場合ほっぺに症状が現れたということ。柑橘類を食べるのを止めると自然に収まるようだ。当分はみかんを食べられなさそうである、とほほ・・・
月別アーカイブ: 2014年10月
Numeripyon
なんか、頭の上にいるんですけど~。数日前から何かが頭の上に乗っている。どうも他の人には見えていないらしい。自分で鏡を見ると確かに何かがいるのがわかるのだ。それはまるでうさぎのようなもの。そんなに大きいわけではないが、なんかヌメーっとしているのだ。これはなんなんだろうか。触ってみると見た目と同じでぬるぬるする素材で出来ている。そのぬめりが自分の顔の方まで垂れてきてとても気持ち悪い。自分の肌もぬめりがでてきているのだ。これはマイナーな妖怪のヌメリピョンと言うものだと調べてみてわかった。そんなかわいい名前がついているのに、とても感覚は気持ち悪いのがなんともいえない。何故このような妖怪が自分に取り憑いているのか。一説によると、お肌がとても疲れていて乾燥肌が激しい場合など、お肌を潤わせるために現れるらしい。とてもありがたい妖怪なのだが、どうもこのぬめりは気持ち悪いのである。
Tree Man
おれは自然愛好家だ。毎日のように山に登っては自然とふれあい、家では農作物を育てて自給自足の生活をおくっている。そんなおれの夢は自然と一帯になることだった。それがついに実現したのだ!ある日、自分自身の足を土に埋めて植物の気持ちにひたっていたら、なにやら足のつま先からもぞもぞと動くものが感じられた。ミミズかなんかだろうと思っていた。余りにも気持ちよかったのでそのままうとうとと見る根をしてしまったのだ。数時間後に起きてみると、おれの足が地面から抜けなくなっていたのだ!そして足もとの方が樹木になっていたのである。ついにおれは木になったのだ!日に日に身体が樹木化していき、ついには立派な木になったのである。栄養は地面から採っており、健康面では全く問題ないのである。家族はおれが急に失踪したから心配しているかもしれないが、ついに植物になれたおれは幸せをつかんだのである。あー自然っていいなー。
Lemon Eye Drops
花粉症の季節になるととても目が乾く。尋常じゃないくらい乾くので、目が痒くなって目をごしごしとこすってしまうのだ。いろいろな目薬が市販されているが、どれもこれも一時的にかゆみが消えるだけで、どうも聞いているのかどうかわからない。花粉症の時期はとても辛いのだ。そんな花粉症がひどい方に朗報だ。それは花粉症にはビタミンCがとても効果があるということ。そこに目をつけた人がある果物を目薬として使用してみたら、なんと花粉症が治ったのである。花粉症は治らない病気だとされていたのだが、この果物を使用するだけで治ったのだ。その果物とはビタミンCが多い「レモン」だ。レモン汁を目に入れるのはとても抵抗があるが、実際目に入れてみてもいたくないのである。レモンの意外な使い方で世の中の花粉症をの人を救ってくれるのだ。なんとすごい果物だろう。これからレモンは果物の王様と呼ばれてもおかしくないのではないだろうか。
Man-Eating Tuna
どうやったら人間は食べられるようになってしまうのだろうか。人間はどの生き物よりも強いというか、食べられる動物ではない。それは、道具を使う動物だから、対処法が練れるのだ。人間を主食にしている生き物はいないと思っていた。だが、今回発見された巨大マグロのお腹の中から、人間の骨が発見されたのだ。マグロが人間を食べるとは聞いたことがない。確かに人間が入るくらい大きなマグロには間違いはないが、どのような経緯で人間が食べられているのか不思議なのである。そういえば最近のニュースでマグロ漁船があいついで行方不明になっているケースがある。太平洋のど真ん中で急に消えるので未解決のままだったのだ。もしかして、マグロが船をおそい、人間を食べているのかもしれない。マグロの実態が最近になって研究されてきている。この恐ろしい人食いマグロをまた人間様がマグロを食べているという、なんとも皮肉な連鎖がなされているのだ。世の中知らなくてもいいことはたくさんありそうである。
Seaweed Nose Hair
最近のおれの悩みはハゲが進行していることだ。髪の毛の前方と後方からも同時に禿げてきているので、とても悩んでいるのである。ハゲには昔からわかめが効果的と言われている食材で、おれも可能な限りわかめを料理に入れたり、酢の物にしたりと、いろいろわかめ料理を作っている。それでもおれのハゲ進行は収まらずに、禿げてきているのだ。そんなある日、毛が生えてきて欲しくないところから大量に毛が生えてきた。最初は少しずつではあったが、いまではまさにわかめが生えているように見えるようになっている。その場所とは男のエチケットの場所の鼻毛だ。鼻毛がわかめのようにうねうねとたくさん生えてくるのである。どうしてくれるんだ!おれのハゲ防止はどうなっているんだ。なんで鼻毛なんかになってしまっているのだ!あまりにものショックにわかめを食べるのをやめたら、髪の毛が生えてきた。だが、わかめになった鼻毛は元に戻らないのだ。おれはどのようになってしまうのだろうか・・・
28 People Tetsuo
なんという強いイメージ!この男たちは何をする人たちなのだろうか。こんなに大勢の人がいるということはなにかのパフォーマンスなのであろうか。男性がこんなにも集まっているとむさ苦しい。そう彼らはいま話題になっている28人鉄男というパフォーマーなのだ。なんのパフォーマンスをするのかというと、28人一斉に鉄の棒で殴り合いするのである。もちろん、防御服も鉄でできているので、かなり重い状態で戦っているのだ。もちろんパフォーマンスなので本気ではないのだが、それでも血が出るような殴り合いをするので見ている方はハラハラものなのだ、急に街中でケンカを始めたりするパフォーマンスなんで、こちらの方が驚くのである。そしてなにより驚くことがこのパフォーマーの28人全員が鉄男という名前なのである。そんなことって可能なことが驚くのである。いまでは彼らのパフォーマンスは海外でも有名になっている。
Anko Bath
昨今のお風呂ブームでたくさんのお風呂が登場している。ミルク風呂やワイン風呂など種類は様々。砂風呂も人気で全国各地で砂風呂を開設しているところが増えているのだ。その砂風呂ブームに乗っ取って新たなお風呂が誕生した。その名もあんこ風呂。なんだそれはと思うだろうが、和菓子とかで使うあんこを使ったお風呂だ。どのようにしてお風呂にしているのかというと、あんこを持った山に、人間がずぼっと入るだけ。あんこは保熱率が高いので、じんわりと熱が身体に伝わっていき、汗がじわじわと出てくるのである。そしてあんこ風呂の特徴はあんこから栄養を摂取出来ることである。食べるのではなく、熱が発生して、体中の毛穴から栄養を摂取できるのだ。さらに、身体のいらない要素を毛穴から吸い取ってくれるのである。まさに、気持ちいいだけのお風呂ではなく、健康面もカバーしている一石二鳥のお風呂なのだ。男女問わずにこのあんこ風呂に使って健康になった人々は多いようである。あんこの意外な力を上手に使った健康法だ。
King 6
いろいろなモノにキングが存在する。有名なのはキングカズ。日本サッカー会のキングだ。そしてオレの友達も昔からキングになるのが夢だった。そんなのなれないやろ~と小さい頃はからかって遊んでいたが、ついこの間この友達はあるキングになったのだ。そのキングとは数字の「6」なのである。なんだそれ?と思うのが普通だろう。どうすれば6のキングになれるのか、そもそも6のキングとは何なのかということである。それは単に数字の6を愛してやまない人たちのキングである。なんでそんなに6にこだわるのか。別に1でも2でもいいではないか。彼らによると6でないとだめだというのだ。実際、数字の6が一番人気のある数字だそうだ。ということは数字の中でも一番人気の6のキングが栄誉があるということである。初めての6のキングになった友達は6をすばらしさをいままで伝えていたのでキングに慣れたらしい。世の中の人にとってはどうでもいいことだろうが、6を愛する人々には非常に名誉があることなのだそうだ。不思議がいっぱいだ。
Mochi Mochi Hip
わたしの売りは大きなお尻。それも瑞々しくもちもちな肌触りのお尻だ。いままで付きあってきた男性から毎回お尻をかなり褒められた。そしてそれがわたしの自慢にもなっていたのだ。それが・・・25歳の誕生日を境にお尻が垂れてきたのだ。もちろん地球の重力には逆らえない。でも垂れ方に問題があるのだ。もともとお尻が大きかったので垂れるとパンツとか履くのに困るのだが、こんなにも垂れるとどうしようもない。自分の身体ほどあるくらいお尻が垂れたのだ。そして今では自分のお尻だけで立てて座れるようにもなったのだ。というか、もう歩けないほどにお尻が大きくなり、このまま一生わたしは座って生きていくしかない状態になっているのである。手術しようにも余りにも大きくなりすぎて切り取れないらしく、このまま経過を見ていくしかないと医者にも言われた。あんなに魅力的だったわたしのお尻、いまでは邪魔な存在でしかない・・・