な、なんて長さなんだ。どうやって、何の目的でこれはつかわれるのだろうか。ホームセンターに園芸品を買いに行ったら今まで見たことのない長さのスコップが売ってあった。その圧倒的な存在感に買いに行った肥料を忘れて、この長いスコップを買ったのだ。さて家に持ってきたものの何に使っていいのかわからない。長さ約３mもある長さのスコップをどう使うのか？実際にスコップを持って見てどうすればいいのか迷ってしまう。なんせ家の高さくらいあるのだから、振り回すにも邪魔だし・・・高いところにあるものでスコップを使うこともないだろうし・・・。どうしても一般家庭ではこの長いスコップは持て余すのだ。本当にこの長いスコップは何に使うのだろう。製造元に問い合わせて聞いてみたら「このスコップは使い道がない、社長のアイデアで製品化をしたのだが、当社も困っている」というのだ。なんと意味のない製品なのだろう。だからこそ魅力があるのかもしれない。