ボクの住んでいる場所は小高い丘の上にある住宅街。駅から徒歩30分という少々遠い立地条件で不便なところが多い。昔はそれでもマイホームが欲しいという家庭が多かったのですぐに土地が売れてたくさんの家が建ったのだ。今では駅近のマンションの方が人気が高く、一軒家より便利なマンションに移っているのだ。そんな不便な立地条件から画期的な移動方法をしている有名なサラリーマンがいる。その方法とはスキーをはめて移動しているサラリーマンなのだ。その移動スピードといったら車よりも早いのである。時速100kmは出ているのではないかという猛スピードで駅に向かっているのだ。あまりの早さに通り過ぎたのもわからないくらい。信号があっても止まりはしない。うまくターンを繰り返して無事故で住んでいるのだ。よって徒歩30分かかる道のりをたった５分で着いてしまうというとんでもない記録を出しているのだ。このスキーサラリーマンの実力はオリンピック級ではないだろうか。