鼻の辺りがムズムズする。ついに花粉症になったか、これから大変な日々が来ると思っていた。が、オレの想像をはるかに超えていた事態が起こったのだ。それはオレの鼻がピノキオみたいに伸びていったのである。そしてその伸びた鼻はなんとロールケーキの形をしているのだ。どういうことだ!?ロールケーキとオレとの関係ってなんなんだろうか。そんなにロールケーキを好んで食べているわけではない。唯一共通点があるとしたら家の隣がケーキ屋さんだということだけだ。ロールケーキから何かが出ているとは考え難い。なんでオレの鼻はロールケーキになってしまったんだろうか。それもかなり長いロールケーキだ。謎が謎を呼んでいる。このままオレの鼻はロールケーキのままなのかとても心配だ。
月別アーカイブ: 2015年9月
Tofu Crab
地球の生態系は地球温暖化によって徐々に変わってきている。長い年月でみれば微々たる変化なのかもしれないが、確実に変化はあるのだ。最近のその一番いい例はカニが変化していること。その中でも特に変化があるのが「とうふカニ」と呼ばれている種類だ。どんなカニかというとカニの胴体の部分がとうふになっているのだ。どんな経緯で胴体がとうふになったのか未だに謎なのだが、新しい種類のカニに変化していたのだ。ずーっと外気に触れていると胴体部分が乾いてしまうので、定期的に海に戻って身体を潤さないといけない。じゃないと死んでしまうのだ。そして今までは甲羅が固かったのにとうふになったことで、柔らかくなってしまい外敵から守れなくなったのだ。よってとても弱いカニになってしまったのだ。どうしてそうなったのか本当に謎な変化だ。
Mamemochi Cheeks
ボクは甘いものが大好き。あまりにも食べるものだから少々太っている。だが最近もっと変な体型になってきた。それはほっぺが膨らんできたのだ。とうとう顔までおデブちゃんになってしまったと思っていたのだが、そのうちになんかできものができたのだ。最初はニキビみたいなものだと思っていたのだが、だんだん大きくなってきた。そのできものがついに豆くらいの大きさにまでなったのである。なぜなんだ!まるでこれは豆餅ではないか!そしてついにほっぺの辺りが白色になってきたのだ。これはどうみても豆餅だ。弾力も豆餅に近いくらい柔らかくなってきている。もちろん豆餅も大好きだがそこまで食べたという記憶がない。なにかボクの身体は豆餅に侵されてしまっているのだろうか、謎が深まるばかり・・・
Jerry Elephant
アフリカである夜突然ある物体が空から降ってきた。その出来事はニュースになっていないがある村ではとんでもないことが起こったのだ。その降ってきたものはなんかゼリー状のもので不気味が悪いもの。触っても何事も起きないのだが、ある動物だけが違ったのである。その動物とはゾウだ。ゾウにこのゼリー状のものが当たったらそのゾウはゼリー状に変化してしまったのである。大きな体をしているゾウがゼリー状になると自分の体を支えられずに座ってしまって立ち上がれないのである。ゾウにしてはいい迷惑な現象だ。食べ物も食べられないし、動くことができないので何も出来ない体になってしまったのだ。そんなゾウがアフリカにはたくさんいてどうしていいのかわからなくなりパニック状態になっている。アフリカのゾウはどうなってしまうのだろうか・・・
Flea Fly
私たちの知らないところで生物は進化をしている。日頃見ている生物でさえ長い年月をかけて今の環境に対応するように変化をしているのだ。その一番有名な例がノミの進化だ。あまり普段はノミを見かけることがない。それはあまりにも小さいので気がつかないのと、そんなに人前に現れないからだ。ジャンプしている姿しか気づかないのである。もしそのノミが羽を持ったらどうなるか?常に飛んでいるのでやはり目立つのである。そう、今ノミは羽を持ち始めているのだ。その理由はノミとハエのハイブリッドが生まれてきているのである。偶然にもノミとハエが性交をして新しい種が生まれてきたのだ。そのためにノミが最近飛んでいるので目立つようになったのだ。このように生物は知らないところで進化をしているのである。それにしてもこの飛んでいるノミは目立ってうざい。そのくらいノミは身近にいたということだ。
Minikonda
アマゾン流域に生息する蛇の王様アナコンダ。アナコンダに狙われると生きていられない。まずは締め殺されてから次に丸呑みされるのだ。なんという恐ろしい動物だろう。そんなアナコンダに新たな種類がいることが発見された。その名も「ミニコンダ」。名前の通りアナコンダの小さい版と言える。このミニコンダのサイズはなんと手のひらサイズなのだ。かわいいと思わないでほしい。凶暴性はアナコンダ以上なのだ。見るものをすぐに攻撃する習性があるのだ。その恐ろしさはなんでも噛み砕く凶暴さ。その噛み砕く力は骨をも砕く力なので、もし噛まれたら体の一部を失う可能性が高いのである。とにかく見かけたものは噛みつき、さらになぜか集団で行動する習性があるので、瞬く間に全てを噛み砕かれるのだ。まさに生きているシュレッダーだ。
Demekinka
錦鯉は昔から観賞用としてお偉い型に愛されてきた。その人気によって錦鯉の養殖が始まり高い錦鯉だと数百万円する値で取引されている。そんな中で鯉の他に最近人気が出てきているのが金魚だ。金魚は小さい子供でも買うことができることで人気のある魚だが、いまではいろんな種類の金魚が売り出されており大人にも人気のある魚になっている。そんな中でも希少な金魚として人気があるのが「デメキンカ」と呼ばれている金魚だ。この金魚は出目金が進化した金魚で目の部分が成長すると金貨になるという特殊な金魚である。成長すると上質な金貨ができることから、このデメキンカの取引値はそのまま金の取引値と変わらない。そのためにこのデメキンカは金魚愛好家の間から貴重な金魚として取り扱われている。いまこのデメキンカをどうにか養殖できないか研究中だそうだ。
Seaweed Curtain
エコロジーが言われてもう数十年経っている。いまでは世界中にエコロジーの兆候がはっきりと見えている。特にいまエコロジーの分野で取り組みに盛んなのが住宅関連だ。エコロジーハウスから始まり、家電はほとんどがエコロジー商品になっている。その中でも最近人気なのがエコロジーカーテンだ。たくさん種類のあるカーテンの中でも特に人気なのがわかめをつかった「わかめカーテン」だ。名前の通りわかめをカーテンにつかった商品。大きなわかめをそのままカーテンにしたという商品である。日の光を浴びるとわかめは成長するので伸びた分を食料にできるのが特長だ。わかめ好きにはたまらない商品出し、家計を助けてくれるのもこの商品のありがたいところ。よって庶民クラスの間で流行っている。エコロジーは今後も大切なテーマである。
UFO Sandals
空を飛ぶのは人間の昔からの夢だ。そしてなかなか身体を浮かせられる装置は完成しない。だが今回思わぬ形である装置が完成した。その装置とは「UFOサンダル」と呼ばれる装置だ。言葉のごとくUFO型のサンダルだ。どのようにしてこの装置が誕生したかというと、正式には発表されていないがとある山奥に数年前にUFOが転落したのだ。そのUFOから動力を引き出して浮力で浮かぶエネルギーの仕組みを理解したのだ。それをなぜかサンダルにするという形をとったのかわからないが、身体と密着をしているので、操作が楽になっているのである。このUFOサンダルを履いて普通に歩くように足を動かすだけで前に進む。進む足を止めると停止するのだ。今の段階では値段は少々高いが、いつかこの方式はスタンダードな移動手段になるだろう。夢に描いた未来はすぐそこだ。
Cliff Escalator
あるところにとても長いエスカレーターがある。その場所とはある観光地にあるエスカレーター。エスカレーターの先が見えないほど長いので、間違いなく世界一の長さのエスカレーターだろう。このエスカレーターに乗りたくて全国からたくさんのお客が訪れるのだがその内数名が行方不明になるのである。このエスカレーターに乗っただけで消息不明になるので謎のエスカレーター隣っている。その原因が最近発見された。それはこのエスカレーターは途中で途切れている部分があったのだ。その先にはなんと崖があったのである。そこへみんな落ちてしまいあの世に行っていたのだ。そんな危険なエスカレーターがなぜ今まで発見されなかったのかとても不思議である。それ以降このエスカレーターは使用不可能になった。そのために幻のエスカレーターと呼ばれているのである。