Natto Body

Natto Body

もう1年以上も風呂に入っていない。入りたいのだが入れないのだ。なぜかというと身体の調子が悪くてお医者さんからストップされているのである。人間がこんなにお風呂に入らないとどうなるのか。普通ではない。そしてついに身体に変化が現れたのである。どうなったのかというと、胴体の部分がネバネバしてきたのだ。そしてついに身体がバラバラになってきて納豆のような身体になってきたのだ。まさにお風呂に入っていないのが理由で身体が発酵してしまったのだ。この変化にはお医者さんは驚いた。まさかお風呂に入らないと人間がこのような身体になるとは思っていないからである。なぜに納豆になったのかすごく謎だが、もしかしたら人間の身体の元は大豆なのかもしれない。人間の身体はわかっているようで本当は何もわかっていないのかもしれない。

Window Face

Window Face

ある時期ボクは引きこもりになったことがある。それはなぜかというと周囲の声が気になってしまったからである。いわゆる妄想が激しい子供で、関係ないことまで気になってしまったのだ。それで精神的に病んでしまい引きこもりになったのだ。その時期に身体にある変化がうまれた。顔がなぜか開け閉めできるようになったのだ。どういうこと?そうそんな動きをするなんて人間ではない。どのように変化したかというと、顔が窓のようになって開け閉めが出来るようになったのだ。普段は空いている状態で、周りの声をシャットダウンしたいときに締めればなんの音も聞こえてこなくなるのである。その機能が自分に備わってから精神的に落ち着きだして、普段の生活に戻れるようになった。今では顔が変でも周りの声が気にならずに生きていけるように元気になったのでハッピーだ。

Goat Paper

Goat Paper

メェ~。どこにでもあるようなヤギの郷がある。たくさんのヤギがいて来場者がヤギと一緒に戯れるアトラクションパークだ。だがここのアトラクションパークは他のところとは少々違う。何が違うのかというとヤギが他の種類と違うのだ。どう見ても見た目は普通のヤギなのだが・・・ここのヤギは紙を製造できるのだ。ん?どういうこと?ヤギはもともと紙を食べる動物として有名。それは単に紙は植物からできているから当たり前。だがヤギが食べた餌をそのままヤギのウンコとして紙が出来てくるのは変わっている。それもかなり薄めの紙が出てくるのだ。ウンコはずーっと繋がって出てくるので、意図的に切らないとロールペーパーになるのだ。そして与える餌の種類によって高級紙からトイレットペーパーまでさまざまな種類の紙を製造できるのだ。ヤギはもしかして製紙業界のパイオニアになれるかもしれない。

Balloon Penguin

Balloon Penguin

ついにある生き物が進化した!その動物とは南極に住んでいるペンギンだ。ペンギンといえば寒いところに住むかわいい印象の動物。水族館でも人気の高い動物だ。そしてペンギンは飛べない鳥の代名詞にもなっている。飛ぶ必要がなかったために飛べる機能が退化していたのだ。だが、飛びたいと思っているペンギンも少なからずいたということだ。そしてその夢が叶ったペンギンが現れたのである。だが飛ぶといっても自らの意思で行きたい場所に行けるわけではないのだ。頭部が発達して膨らむようになり、まるで風船のようになって浮かぶことができるのだ。一応手を見よう見まねでバタバタさせているのだが、思うように飛べていない。風に任せるしかないのだ。これからもっと進化するかもしれないがペンギンにとっては大きな一歩なのである。

Thai Snake

Thai Snake

今年タイに旅行に行った時だ。ある寺院を訪れて観光していると、お土産売りの男がオレの近くにきていろいろなお土産を見せて是非買えというのだ。買わないと呪われるぞと本気の顔でいうので、事件に巻き込まれるのも嫌なので、なんとなく小さかった蛇の置物を買ったのだ。それを何気なしに日本に帰国してからリビングに置いていると、ある日ある変化をしているのに気付いた。なにが変わったかというと蛇の顔の部分がまるで自分の顔になっているのだ。どういうことだ?どうやって置物の形状が変わるのだ。気がついたその日からその蛇の置物を観察してみると微妙に変化をしていることがわかった。ある日は妻の顔に、ある日は息子の顔に・・・毎日変化しているのだ。なんなんだこの蛇の置物は!奇妙すぎるのでどうしていいのかわからない。何かの呪いなのだろうか、それとも守り神か!

Tinnitus Train

Tinnitus Train

おいおい、オレの身体はどうなってしまうんだい。小さい頃から何かが耳の奥から聞こえていた。それが当たり前だと思っていたら、どうも自分だけが聞こえているものらしい。その音は定期的に聞こえて来る。まるで電車の時刻表のようなものなのだ。そしてその音というのが、電車の走る音なのである。なんで小さい頃からそんな音が聞こえるのであろうか。別に電車が好きなわけでもなにのにだ。電車とゆかりも縁もないのになんで電車の走る音が聞こえるのだろうか。別に違和感もなかったののだが、最近この電車の音が変化してきているのだ。今までの音と違うのである。なにかというと、どうもリニアモーターカーのような音が聞こえて来るようになっている。どうもこの耳鳴りは技術の進歩によって変化しているようだ。どうやったらこの耳鳴りを治すことができるのだろうか・・・

Three Nipples

Three Nipples

人生の中でこんなことが起きるなんて予想もしていなかった。なにが起きたかというと乳首が片側3つになったのだ。そう、乳首が計6つできたのである。なんでそんなに乳首が必要なんだ!オレは女性でないので乳首はそんなに重要ではないはずだ。なのにどうして乳首ができてしまったのであろうか。一つだけ思い当たる節がある。それは数日前に遊び半分でニップレスをつけて遊んでいたのだ。それが影響して乳首が3つになってしまったのか。それともなにかしらの理由がるのか、本当にわからない。だれにもこの悩みを言えずに数ヶ月経ったある日、テレビをみていたら同じような境遇の人がテレビに出て相談をしていた。彼も乳首が3つになってしまい困っているのだ。どうも同じ時期に乳首が3つになった人は多くいるようだ。何か原因がつかめることを望んでいる。

Zombie Tower

Zombie Tower

世界にはたくさんの珍スポットが存在する。その中でもかなり珍スポットと話題が高いのはメキシコにある「ゾンビの塔」である。名前のごとくゾンビが集まって塔になっているところだ。まずゾンビが存在するということがすでに珍スポット。ゾンビは架空の生き物とされているのだが、なぜかメキシコでは昔から存在している。その事実をメキシコ政府が隠ししているのだ。それでも今はネット社会なのですぐにこのゾンビの塔はSNSでいろいろと写真がアップされてメキシコ政府も隠すことはできなくなったのである。世界各国からこのゾンビの塔を見たいと観光客が押し寄せている。ゾンビはそんな観光客に目を向けず、これも世界各国からゾンビが集まってきているのだ。こんな珍スポットはまずお目にかかれないだろう。

Insect Fondue

Insect Fondue

世の中には知られていないことはたくさんあるようだ。あるアフリカの奥地にある部族が住んでいる。その地域は特に変わっていて虫が多いのだがサイズが他の同じ種類と比べてとても大きいのだ。大きな虫で全長2mもある虫がいるのだ。そんな地域だからこそ生まれた料理がある。その名も「虫フォンデュ」というもの。フランス料理にチーズフォンデュというものがあるが、それに似ている料理だ。どのような料理かというと大きな虫の胴体部分はとてもクリーミーになっており栄養価がとても高い。その虫のクリーミーさをパンにつけて食べるというもの。これが本場のチーズクリームより濃厚で美味しいし栄養がとても取れるので、アフリカの栄養が少ない食事でも大丈夫とされているのだ。虫を食べるなんて気持ち悪いと言わずに、一度食べて欲しい。ヤミつきになります。

Cat Foot

Cat Foot

オレはいわゆる猫背というやつだ。いつも丸まっていて身長が低く見える。どうやっても背中をピンっとはれないのだ。そしてついに4足歩行するくらい背中が曲がってしまった。ご老人のおばあさんをさらに曲げたような格好だ。そんな生活をしていたらついに2足歩行で歩けないくらいになってしまった。自分の生活範囲ではあまり支障をきたさないのでほっといたが、これがいけなかったようだ。普段は地面についていない手が変化したのだ。それに伴って足まで変化したのである。どのように変わったのかというと、ネコの足のようになったのである。そしてなぜかオレの歩いた後にはネコの足の後がスタンプのようについてしまうのだ。それって俺がどこにいったのかバレバレ状態なのである。なんでこうなったかはわからないが、仕方がないのでそのままにしている。