日本人は血液型の話題が大好きだ。何かにつけて血液型の話題になり、ああでもない、こうでもないと他愛のない話をする。そんな日本人で意外と知られていないのが、AB型の多さである。一番少ない血液型と言われているが、世界的に考えると、日本にはAB型がたくさん存在しているのだ。そしてAB型の典型例は双子はほとんどがAB型になるということである。90％の割合でAB型が生まれているのだ。これはとても不思議なことである。双子の90％がAB型なのは何か理由があるのだろう。そのために日本人の双子はとても仲がいいと言われている。それもこれも同じ血液型を持つからであろう。