世の中には様々なコレクターが存在する。一般的に人気のあるものから、なにそれ?って突っ込みたくなるものまで、種類はたくさんだ。オレの友人は後者の方で変なものを集めている。なにをコレクションしているのかというと、延長コードを集めているのだ。そこらへんに普通に買える延長コードだ。どうも種類は豊富で、毎シーズン新作が出るというのだ。今まで集めた延長コードの数は1000個以上だというから驚きだ。そしてさらに驚くのが、自ら延長コードになろうとしているのだ。まだ開発途中だが、自分自身が延長コードになるという仕組みを研究している。誰が延長コードになりたいと思っているのかが謎だが、情熱がすごいので感心するのである。
月別アーカイブ: 2017年2月
Frog Mansion
高度成長期がとっくに過ぎた日本は、古いものが段々と増えてきている。特に住宅は50年近く経っているので、そろそろ見直さないといけない時期にきているのだ。その中でも団地、マンションなどは早急に対処しなければいけなし。マンションによっては空き家が多くて、管理が行き届かなくなっているからだ。建て替えるにも、デベロッパーが不景気で上手くいかないのだ。そのため、考え出されたのがテーマ型マンションだ。リノベーションをしてテーマに沿ったマンションに作り変えるのだ。第一弾として「カエルマンション」と言うものを開発したところ、これが大当たり。世の中にはカエル好きがたくさん存在するのだ。カエルの外観をしているマンションで、各部屋もカエルのインテリアなどカエルづくしのマンションなのだ。第二弾としてイグアナマンションを開発中である。テーマ型マンションは日本の経済を支えられるかもしれない。
Elevator Fat
ある友人の家を訪れた時の話だ。エレベーターに乗って6階に行こうとしたら、エレベーターの中に入れなかったのだ。3台あるエレベーターのうち1台は乗れないらしい。それはなぜか?なぜならエレベーターの中に人が住んでいるからだ。とても大きく、太っている人がエレベーターを占拠しているのである。一度入ったら二度と出られなくなったらしいのだ。仕方がなくエレベーターの中で暮らしているのである。住人はエレベーターを使えなくて困っているのだが、エレベーターの工事をするのは相当な費用がかかるので、住人もどうしようもないのである。エレベーターにとどまっている人は意外に過ごしやすいらしく、快適に過ごしているらしい。とても奇妙な光景である。
Deodorizekun
Sea Bream Man
私は釣りが大好きでよく海に行く。特に岩場での釣りが大好きで、人が寄り付かない岩場を見つけては魚を釣るのが大好きだ。海外にもよく釣りに行っては、人気のない岩場を探して、釣りに行くという釣りに人生をかけていると言っていいほど大好きだ。イタリアに行った時の話だ。いつものように釣りポイントを探して釣っていると、大物のひきがヒットした。1時間もの格闘の結果、立派な石鯛を釣り上げたのだ。だがおかしいのだ。いつもとは違う石鯛だ。なんと人間のように手足があるのだ!そんあん石鯛が存在するとは聞いたことがない。なんて凝った!これは新種の石鯛なのか。ここのポイントでは手足が生えた石鯛が釣れる。もしかしたらこれは世紀の発見かもしれない。
Mini Lion
ある日動物園に行った時だ。久しぶりに行った動物園はいろんな動物がいて、とても面白かった。特にボクは猛獣コーナーが大好きで様々な猛獣を眺めていた。ちょうどライオンのコーナーを見ている時に、足に痛みが走った。なんだと思って足元を見てみると、なんか小さな動物に噛まれているのだ。大きさは約5cm程度。なんの動物かわからず、しゃがんで見てみると、なんと!小さなライオンだったのだ!なんでライオンがこんなところにいるのだ?小さくてもライオンの噛む力はとても強く、そのままにしておくと足をかじり切られそうになる。そもそもそんな小さなライオンは存在するのかも怪しい。ボクの足を噛んでどこかへ行ってしまったが、あれは珍しい種類のライオンかもしれない。
Chestnut Poo
Bronze Crocodile
Fish Circus
世界にはたくさんのサーカス団が存在する。国内を回っているものや、世界を回っているものなど様々だ。サーカス団の中には動物をメインにしているサーカス団も多々ある。だが、今回メキシコで結成されたサーカス団はとても変わっている。何が変わっているのかというと、魚がメンバーのサーカス団だ。魚がサーカスをして人々を笑わしたり、驚かしたりするエンターテイメントなのだ。魚ってこんなに動きがすごいのかと驚いてしまう。世界から様々な魚を集めてきて、世界で唯一のサーカス団を結成したのだ。特に見所は綱渡り。魚がアクロバティックな綱渡りをするのは人間のサーカスと変わらないのだ。魚好きにはたまらないエンターテイメントだろう。