Umbrella Shower

Umbrella Shower

なぜ今までこのシステムに気がつかなかったのだろうか。ある会社が10年もかけてやっと商品化した。その商品とは見た目は普通のビニール傘なのだが、あるもう一つの機能がついているのだ。その機能とはシャワーだ。傘で受けた飴をそのままビニール部分が吸収して、逆にすると傘の柄の部分から水分がシャワーとして出てくるという仕掛けだ。この仕組みはとても画期的で、雨で出た水分を有効に使うシステムなのだ。普通の生活の時にも使えるし、アウトドアしている時などにも、水分として使える。そしてこの機能は受けた雨を浄化してキレイな水として使えるところだ。この点がとてもすごいことなのだ。この傘は世界を変える発明だ。

Q Yacht

Q Yacht

マリンスポーツはお金持ちが好むスポーツだ。はっきり言って維持費などかかるので、お金を持っていないとマリンスポーツはできない作りになっているのだ。そしてその中でももっとお金を持っている人はヨットを購入する。家より高いお金がかかるヨットを買うのだ。そしてカスタマイズをするようになる。世界長者番付のクエスト氏はヨットを自分のイニシャルのQを使ってカスタマイズしたのだ。帆の部分をQのフォルムにしたのである。それでヨットは進むのかと思うが、ちゃんと機能して、遠くにいてもQのフォルムが目立つので、クエスト氏がいることがわかるのだ。金持ちの考えは度が過ぎて本当にわからない。だが、これがきっかけに金持ちはみんなイニシャルのヨットを持ち出すかもしれない。

Fear Mountain

Fear Mountain

北国の奥地に人にあまり知られていない山が存在する。なぜに知られていないのかというと、あまりにも山が深いのと、途中から通行止になっているためだ。どうして通行止になっているのかというと、この山に入ったものは二度と出てこられないからだ。その山は呪われていると言われている。この山に登ったものの呪いがそのまま残り、山を形成しているというのだ。実際にこの山の近くまで行って、望遠鏡でこの山を見ていると!なんと人の恐れている顔が見えるのだ。この山から出られないでいる恐怖の顔が見えるのだ。なんと恐ろしい山なのだろう。よっぽどの強者ではないとこの山には近づかないほうがいい。呪われてしまわぬようにお祓いをしてもらおうと思う。

Tsuchinoko Baby

Tsuchinoko Baby

ツチノコって架空の生き物だと思っていた。実はツチノコは普通に存在していたのである。なぜ今まで気がつかなかったのかというと、ツチノコは赤ちゃんにしか見えないのだ。そしてツチノコが大人にも見えるときは赤ちゃんがツチノコと触れ合っている時だけなのだ。だからなかなかツチノコは発見されなかったのだ。赤ちゃんとツチノコが出会う機会はほとんどないからである。だが、ボクの子供はツチノコ使いのように、毎日ツチノコとじゃれ合っている。よっていつでもツチノコが目の前に現れるようになったのだ。ずんぐりむっくりしている蛇のようなのがツチノコで、鋭い牙があるわけではなく、獰猛な性格ではない。よって赤ちゃんでも安心して遊べられるのである。ツチノコの知られざる世界だ。

Sea Anemones Shoulder

Sea Anemones Shoulder

肩こりというのはいつまで続くのだろうか。慢性の肩こりで悩まされており、日々の生活が辛くなってきている。運動しても、ストレッチしても、一向に良くならない。生活スタイルを改善しても良くならないのだ。これはもう体質としか言いようもないかもしれない。そんな極度の肩こりが続いたある日、肩に何かできものが現れた。それは海の中に生息するまるでイソギンチャクのようなものなのだ。肩に寄生しているようで、ゆらゆらと触手みたいなのが揺れている。だが、このイソギンチャクが現れてから、徐々に肩こりが緩和されてきたのだ。どうも肩の痛みを吸ってくれているようだ。まさに肩こりの救世主!よくぞ現れてくれた。最初は気持ち悪かったが、こうも肩が回復してきてくれると、とてもありがたい。

Honey Bee Body

Honey Bee Body

もうめっちゃくちゃうざい。なぜか僕の体にはミツバチが寄ってくる性質があるらしい。自分ではわからないけど、体臭、体質が蜜を発しているのだろうか。そのために、いつでも外を歩くと体にミツバチが寄ってきて、覆ってしまうのだ。ミツバチは決して体を刺すことはしないけれども、周りにいる人がとても怖がって自分の周りに人はいなくなるのだ。僕の体からは何を発しているのだろうか。もしかしてミツバチも僕の体に騙されているだけど、蜜は出ていないのにもかかわらず、せっせと働いているだけかもしれない。体臭を消すために様々なことをしているのだが、今の所ほとんど効果はない。このままミツバチとともに生きていくしかないようだ。

Scratch Skin

Scratch Skin

や、やばいぞ。なんでこんなに肌がボロボロになっていくのだ。単に掻いただけで肌がめくれていくのだ。その後がとても痛々しい。中の肉が丸見えになってしまうからだ。なんでこんな状態になってしまったのだろうか。まるで自分の顔はホラー映画に出てきそうな見た目になってしまったのだ。今までモテなかった顔がもっとモテなくなり気持ちがられるではないか。だが、現実は違った。このホラー映画のような顔の方が、実際は女性にモテたのだ。気持ち悪いものにも可愛いという女性はたくさんいたのだ。この肌を持ってから幾多の女性と付き合うことができ、自分の人生は変わった。良いのやら悪いのやらわからない・・・

Soft Head

Soft Head

朝起きた時点で何かがおかしいと自分の変化に気がついた。なぜか自分の視点がいつもと違うのだ。どうやってもいつもより視点が低いので、どこを見ているのかわからないのである。何が起きているのか。自分では見られないので、親に聞いてみると、驚いて悲鳴をあげた。相当な事態が自分に起こっているようだ。鏡を持ってきてもらい、自分の姿を眺めてみると、なんと頭部が柔らかくなって下に下がっているのだ。まるでその姿は軟体動物のようだ。そのために力が入らずに、視点が下がって見えていたのだろう。どうやって自分がこんな体になってしまったのかわからない。どうこれから生き延びていこうか・・・自分が心配だ。

しまじろうとにじのオアシスムック本

ベネッセコーポレーションの映画「しまじろうとにじのオアシス」関連のお仕事紹介です。ネッツトヨタ店で配布されているムック本の背景イラストを作成しました。ネッツトヨタ店の子どものプレイルームで遊べる仕様になっています。
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