生物は団体行動をとるタイプと個人で生き抜くタイプに分かれる。たくさん生息するタイプは比較的団体行動を取る傾向にある。とある生物学者がエビを生涯の研究対象にしていた。そして大発見の発表をしたのだ。エビの社会にも不良分子がいるということだ。人間で言うところの、ヤンキーやチンピラ、ギャングのことである。エビの社会にもギャングがいるのだ。ギャングのエビはちょっと他のエビとは見た目が違う。目が鋭くなり、紫色の角のような突起物があるのだ。そして数匹のエビギャングも団体行動を取っている。数匹で動き、周りにいる普通のエビにいちゃもんをつけているのだ。どうしたらエビギャングに変身するのかは今後の研究でわかりそうだ。人間と同じように社会が存在する生物はたくさんのタイプが存在するようだ。
Shrimp Gang
返信