偶然に出来上がった出来事とは不思議なものだ。夏にアイスクリームを買って食べていた。その時に偶然に人とぶつかった。そうしたらアイスクリームを落としそうになったのだ。とっさに落とすまいとするが、なんの表示でか一緒に転んでしまったのだ。アイスはどこにいったのかというと、自分の鼻にすっぽりと収まったのである。そう、アイスクリームのコーンの部分が鼻にピッタリとくっついたのだ。どうやっても取れないし、なぜか柔らかいはずのコーンがとても固くて割れもしないのだ。かろうじて先っぽのあたりが砕けていて、穴は開いているので息は据えている。まるでピノキオみたいになってしまった。偶然にしてはおかしな現象だ。
Corn Nose
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