Hanger Head

Hanger Head

とても狭い部屋に住んでいるので、収納が少なくて物を収納できない。溢れかえったもので部屋が満たされているので、自分の居場所がない。特に最近はさらに物が増えていて、自分の寝る場所さえ確保できないくらいになっている。そんな状態なら、物を増やさなければいいじゃないかと思われるかもしれないが、物が大好きなオレはどうしても買ってしまうのだ。そんな部屋に住んでいることで、寝不足の日々が続いていた。そのような状態の時に体が変化して来たのだ。なんと、頭の上からフックが出て来て、ハンガーレールに引っ掛けられるようになったのだ。寝る場所がないために、今ではハンガーにぶら下がって寝ている。人間の体とは状態、状況によって常に進化しているのだろう。