なんて姿になってしまったのか。朝起きたら唇がとんでもないことになっていた。これは何かのストレスなのか。唇が尋常じゃないくらい大きく腫れていたのだ。それも主に上唇だけなのだ。そしてそれよりも驚くことも起きている。この唇がなんと見た目が富士山になっているのだ。富士山はとてもおめでたいものであるが、自分の唇が富士山になるのはなんか変な気持ちだ。どうしてこんなことになってしまったのか。会社に出勤しなければいけないので、とりあえずマスクをつけて出社したが、マスクをしても上唇ははみ出るのですぐに気がつかれた。そしてみんな大爆笑である。あれからかれこれ3ヶ月経つが一向に唇が元に戻らない。このまま富士山唇のままなのだろうか・・・
月別アーカイブ: 2018年7月
Aroma Diffuser Nose
女子というものはとにかく匂いがあるものが大好きだ。代表格が香水で、女性らしさを感じさせる匂いにはときめきを感じている。そんな日々を送っている女子たちは新たなことも常に追い求める。いつでもいい匂いを嗅いでいたいという思いから、あるものを利用したのだ。それはアロマディフューザーである。アロマディフューザーを直接鼻の穴にさして過ごすという方法だ。なんとも見た目は悪いと思うのだが、女子に言わせるといい匂いだし、かわいいというのだ。男性からはよくわからないという声の方が大多数だが、女子はそれよりも匂いを嗅いでいたのである。毎日匂いを変えて鼻につけているので、いつでも幸せ気分なのだそう。女子って不思議な存在だ。
Real Fried Fish
Banana Zombie
何も人間だけがゾンビになるわけではない。動物や食べ物、そして無機物もゾンビになる可能性だってあるのだ。最近発見されたゾンビはなんとバナナだ。普段果物として身近な存在のバナナである。バナナはとても腐りやすい果物で、ゾンビになる可能性がもともと高かった。ある偶然が重なることで、バナナだってゾンビになり得るのだ。そして先日世界初となるバナナのゾンビが発見されたのだ。それは偶然にもスーパーの中で発見された。1本のバナナが隙間に落ちて知らない間に腐ったのだ。その時にネズミと合体してゾンビに変身したのである。バナナの皮が足に変形して自ら歩くのだ。それもどこを目指して歩いているのかわからない。なんだってゾンビになるのである。
Corn Dog
ボクは長年犬を飼っている。もう小さい頃からになるので、今の犬で3匹目だ。この3匹目の犬がおかしなことになっている。とてもトウモロコシが大好きで、餌にトウモロコシをあげていた。気が狂ったように食べるので、何かに取り憑かれているのではないかと思う。そしてこのトウモロコシが影響したのか、おかしなことに発展したのだ。なんと犬の頭部がトウモロコシになったのだ。えっ!と思うだろう。そんなことってあり得ない。本当にそう思うのが当たり前だ。自分でも信じられないのだ。頭の内部でトウモロコシが発達して頭蓋骨を貫通してトウモロコシが育ったのだ。もちろん手術なんて不可能だ。ますますトウモロコシに夢中になる犬を見て、いつか自分の頭を食べないか心配である。
Donut Neck
Zinc Maki
本当に世の中には色々な人がいるものだ。先日飲み屋で知り合った人物はトタンが大好きというのだ。あの建築材料のトタンだ。金額も安いので、簡単に手に入る。簡易的な屋根や壁の材料として使われている。そのトタンを常に体に巻きつけている人物と知り合ったのだ。その見た目はまさに大きな巻き寿司で、見るからに何か怪しさを醸し出している。最初人間が入っているとは思いもしなかった。だがよく見てみると、目の部分だけくり抜かれており、目線はあうのだ。向こうから話かけてきて、色々な話をした。話をしているだけではとても普通で、どちらかというといい性格だ。だが、彼はトタンを愛するばかりに人々に避けられていると思う。だが、彼のトタンに対する愛情は変わらないだろう。
Lawn Armpit
毛深い女性は悩んでいるもの。毛の処理は面倒臭いし、肌を荒らす恐れもあるので、女性にとって毛の処理は大変なのだ。男性並みに剛毛の人もいるので、自分の体を呪うしかないのだ。そしてその剛毛の女性の中でも今まで出会った彼女はさらに酷いものだった。何が酷いのかというと、脇毛がなぜか緑色なのだ。脇毛だけが色がついているのだ。もちろん染めているわけでもない。自然の脇毛が緑色なのだ。そしてその脇毛というのが芝生なのである。脇毛が芝生ってどうすればそんなことになるのだろうか、とても不思議だ。芝生はすぐに伸びてくるので毛の処理が追いつかないらしい。夕方にはもっさりと生えてくるからだ。彼女の悩みは宿命なのだろうか。
Golf Ball Bump
ゴルフが趣味で毎週末はゴルフ場に行ってゴルフを堪能している。そのくらいゴルフが大好きで愛しているといって良い。先週ゴルフをしている最中に隣のコースからゴルフボールが飛んできて頭部に当たった。ゴルフボールはとても硬いので、大量の出血をして救急車で運ばれる事態になった。緊急で運ばれたので、すぐに治療してもらったからよかったが、もっと出血していたら命の危険があったらしい。なんとも不運な出来事だ。だが問題はそこから始まった。なんと大きなコブになってしまったのだ。そのコブもなんとゴルフボールのようになったのだ。それもとんでもなく大きいゴルフボールのコブだ。ゴルフが好きだからしょうがないと自分に言い聞かせている。このコブは今の所治る見込みすらない。
Onsen Head
もともと怒りっぽい性格だ。ちょっとしたことでも癇癪を起こしてしまい、感情のコントロールができなくなるときがある。いつも沸点が高くて扱いにくい性格と言われてきた。だが、歳を重ねるごとに起こりやすい傾向は徐々に収まってきた。今は65歳を迎えて退職をしたので、比較的穏やかな生活になっている。だが怒りっぽい性格だったからか、頭の体温が高いのだ。常に熱いと思うほどの体感温度だ。その高温からか汗が出てきて、その汗がなんとお湯を作るのだ。そのために頭で温泉ができるようになったのだ。これこそ天然の温泉と言えるのではないだろうか。この事実から、毎晩自分で作った温泉のお湯でお風呂に入っている。これが老後の楽しみになっている。