もともとは毛深い方ではなかった。なのになぜに30歳になってからこんなにも毛深くなってきたのだろうか。それもなぜか胸毛だけが激しく生えてきたのだ。そしてその胸毛が変なことになっている。最初はしっかりとした胸毛だったのだが、いつの間にかある生き物みたいになった。それは海に生息するイソギンチャクだ。とても派手な色でなんと触手が勝手に動くのだ。それはまるで本当に生きているイソギンチャクのようなのだ。いまでもどんどん成長していて服の隙間から触手が出てくるのだ。なんとも気持ち悪い感触だ。常に肌を何かが触っている感覚があり時には痒かったりするのだ。なんでこんな胸毛になってしまったのか困り果てている。
月別アーカイブ: 2018年9月
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Panda Nose
Forehead Sunblind
小さい頃はコンプレックスでしかなかった額が、いまではこんな便利なものになるとは思わなかった。ボクの額は昔から飛び出ている。頭蓋骨が変形してとんがっているので、手術しようにも脳みそが邪魔をしてできないのだ。そのためにおかしな額のまま成長するしかなかった。世間から変な目で見られるのは小さい頃からなのでもう慣れてしまった。それが大人になるに連れて、もしかしたらこの額は便利なんじゃないかと感じるようになった。それは強い日差しを遮ってくれるからだ。いわばひさしが目の上にある状態なので、眩しくないのだ。サングラスをかける必要性もないし、出っ張った額は重宝している。コンプレックスが自慢の額に変わったのである。
Cactus Face
Worm Poo
Rope Way
Nose Breathing 1 Yen
Beans Tear
Rainbow Neck
虹というのはなんでこんなにも人の心を動かすのだろうか。自然現象の中でもきれいなものの一つと言える。その虹が常に見られるという環境になったとしたらどうなるのだろうか。実際にその現象が自分の身に起きたのだ。どういうことなのかというと、日数をかけてどんどん首が伸びていった。まるで首長族のように伸びていって、今では1mほどの長さになっている。なんの支えも必要としなくても首はしっかりしている。そしてその首の皮膚の色が変化してきて、虹色の配色になったのだ。それがまさに虹がかかっているような印象を与えるのだ。こんな奇妙な姿にもなったのに、虹は人の心を惹きつけるのか、老若男女から人気がある。虹の力ってすごいのだ。