Kinchaku Drunkard

Kinchaku Drunkard

年末年始は忘年会や新年会で街中に酔っ払いが増える。めでたいことなので、人々は大目に見ているが、中にはとてもひどい酔っ払いも存在するものだ。そんな中でも最近増えている酔っ払いの種類がいるというのだ。その名も「巾着酔っ払い」というものだ。なんでそんな名前がついているのかというと、自分の衣服で自ら巾着を作ってふらふらしているからだ。もちろん当の本人もなぜに巾着の中に入っているのかわからないという。到底自分ではできなさそうなことなのに、なぜか今年の酔っ払いは巾着を作るというのだ。何が原因なのかわからないが、くれぐれも酔っ払いすぎて巾着にならないように気をつけたいものだ。

Manekineko Head

Manekineko Head

近所にとても有名な爺さんがいる。なんで有名になっているのかというと、昨年あたりからなぜか招き猫を頭の上に乗せているのだ。それも帽子とかではなく、頭に招き猫をくっつけてしまったのだ。どういう経緯なのかというと、もともと禿げていたこの爺さんはこのまま禿げるのは嫌だと思い、なぜかめでたいという招き猫をつければいいのだと思いついたのだそうだ。招き猫を装着してから、この爺さんには福が訪れるようになったという。今ではこの噂が広まり、街で招き猫爺さんを見つけると福が訪れる代名詞になったのだ。正月早々からおじいさんを見つけたら、1年が幸せになるだろう。

Snake Cloud

Snake Cloud

ねぇ、あれってなんか変じゃない?街ゆく人々が頭上を指差して空を見ている。上空を見てみると、とても大きな雲が浮かんでいた。だが、よくみると、雲の端と端に何か突起物のようなものが出ている。なんとも見慣れない雲だ。よーく見てみると、なんか動いてもいる。そしてあるものがはっきりと見えた。なんと目がついているのだ。そしてその正体は大きな蛇だったのだ。地上からでもはっきり見えるので、かなり大きな蛇のようだ。大蛇のそれよりもかなり大きい。ビル一つ分はあるのではないかと思う。なんでそんな蛇が雲の中に存在しているのか。まさにミステリーな雲だ。

Drill Mole

Drill Mole

東京オリンピックを迎えるにあたり、至る所で工事が行われている。特に地下の工事が多くて、穴を掘るのに機械が足りていないのが現状だ。そこで東京都は驚くべき対応策を発表した。それは穴掘りの名人であるモグラを使用するアイデアだ。モグラは地中で暮らす生き物なので、このモグラに穴をもっと掘りやすくするようにドリルの先端を鼻に取り付けたのだ。このドリルモグラのおかげで東京の地下にはたくさんの穴が掘られ続けている。モグラはとても正確に穴を掘るので、1mmもズレずに穴を掘ることができるのだ。東京オリンピックを影で支えているのは、モグラなのだ。

Drip Coffee Rain

Drip Coffee Rain

最近世界各地で色のついている雨が降ってくると話題になっている。酸性雨の進化系なのか調査しているのだが、どうも他の液体らしいのだ。成分を調べた結果、あるものと同じ成分だということが判明された。それは普段みんなが飲んでいるコーヒーと同じだというのだ。なぜにコーヒーが上空から降ってきているのだろうか。とても謎なのだ。一説では竜巻がコーヒー農園を襲った時に豆を上空に押し上げてその豆から抽出させられているということも言われているが、ある飛行士の証言によると、仙人のような人物がドリップコーヒーのように水を入れて抽出している姿を見たというのだ。そんなことってありえるのだろうか。だが実際に世界各地でコーヒー雨が降っているのは事実だ。

Button Insect

Button Insect

皆さんは気づいていないだけかもしれない。いつもないところに突然気づかないうちにスイッチやボタンがある時だ。この時はあれ?あんなところにボタンってあったっけ?人はちょっとした変化には気づかないのだ。特にいたずらをするわけではないのだが、このボタンに見えるものはボタン虫という虫だ。あらゆる国に生息するアリに近い虫なのだ。そのくらいポピュラーなはずなのに、人は全然このボタン虫に気づかないので、人間社会に溶け込んで生息しているのだ。ふつうにボタンとして押せる仕組みになっているので、なおさら気づかないのだ。あらゆるボタンはもしかしてボタン虫なのでは?と疑ったほうが見つけやすいだろう。見つけたからって何になわけでもないのだが・・・

Eelzaurus

Eelzaurus

ある地域から恐竜の化石がたくさん見つかっている。今までに発見された恐竜に加えて新種の恐竜も発見されている。その数なんと100種類以上も発見されているのだ。なぜこのように1箇所にこのくらいの種類の化石が見つかるのかとても不思議だ。その中でもかなり珍しい恐竜の化石があるらしい。それは巨大なウナギの骨格をしているというのだ。ウナギはもしかして以前は陸上で暮らしていた可能性があるというのだ。水中で暮らし始めてから、あのくらいのサイズに進化したというのだ。化石で見つかったウナギザウルスは全長約5mもあるのだ。足もついていて陸上で暮らしていたのがわかる。ウナギの知られざる発券かもしれない。

Paper Balloon Head

Paper Balloon Head

頭がぽわーんとする。何もする気がここ数日おきない。ただただぼーっとして過ごしている。当然体も鈍ってくるので、健康には良くないのだが、動く気力がないのだ。その原因はわからないが、ある日突然体に浮遊感を感じるようになった。最初は何がおきたのか全くわからなかったが、どうも本当に自分の体が宙に浮いているようだ。自分の姿を鏡で見てみると、頭がとても大きく膨らんでいた。かろうじて人の顔ってわかるくらいではあるが、紙風船の頭部になっているようだった。頭が大きくて浮力があるので、体まで宙に浮いてしまっているのだ。自分ではコントロールできないくらいの浮力なので、常に浮いている。だが宙に浮いていた方がよりぼーっとしやすいのでいい気もする。

Poodle Hair

Poodle Hair

なんて可愛い身体なの?そんなことを言われるとどうしても凹んでしまう。なぜなら男性はかっこいいと言われて嬉しいのだ。可愛いと言われてもどうも納得できない。どうしてこんなに可愛い身体になってしまったのだろうか。どんな身体なのかというと、思春期に差し掛かった頃、体毛が生えてくる。この体毛の生え方がまるで可愛い動物のプードルみたいな生え方になっているのだ。よって裸になると決まってほとんどの人がびっくりする。変な体毛の生え方だからだ。海にもプールにもいけない身体だ。どんどん自分の自信がなくなっていく。決してプードルが悪いわけではないのだが・・・

Caviar Booger

Caviar  Booger

小さい頃から鼻くそをほじるのが楽しくてしょうがなかった。毎日のように鼻をほじって鼻くそを取っていた。ある日から鼻くそを集めるようにもなり、今では大量の鼻くそを保管している。あまりにも鼻くそをほじり過ぎたのか、鼻くそが出てこない時期があった。そしてその後に大量の鼻くそができるようになったのだが、以前のような鼻くそではなくなっていたのだ。なんと鼻くそが高級食材のキャビアになったのだ。どうしてそんなことがありえようか。チョウザメの卵なはずなのに、人間からできるはずないのにだ。毎日100グラムほどの鼻くそキャビアができる。仕方ないので食べているのだが、さすがに毎日というのは飽きるものだ。鼻くそキャビアを販売しようかと今計画中だ。