Miyo’s Cake

Miyo’s Cake

一度商品が流行るとどんな田舎にお店があっても行列ができる。今話題になっているのが、ど田舎にあるパウンドケーキだ。車でも市街地から1時間かかるど田舎にあって不便なのになぜか行列ができるお店だ。それはここの看板商品のパウンドケーキを目当てにきているお客さんだ。そんなにも美味しいパウンドケーキなのか。美味しいのは当たり前なのだが、見た目がすごいのだ。皆さんが目当てに来ているケーキは「ミヨちゃんのパウンドケーキ」という商品。どんなのかというと、小さいミヨちゃんがパウンドケーキに入っているのだ。それも生きたままの状態である。それをそのまま食べるというからすごい。はたしてミヨちゃんとはなんなのだろうか。それを知りたいが、もちろん企業秘密だ。

Chikuwa Mustache

Chikuwa Mustache

定年退職した世代の男性を中心にあるファッションスタイルが流行っている。若者にはわからない感覚なのだが、どうしてか60歳代には人気があるのだ。それはヒゲのスタイルだ。頭髪は薄くなっても、ヒゲはなかなか薄くならないもの。そこをついてヒゲで遊ぶファッションスタイルが流行っているのだ。そしてなぜこんなスタイルが生まれたのかわからないのだが、ちくわを使ったヒゲファッションなのだ。それはヒゲをできるだけ伸ばして、ちくわの穴に通して遊ぶというスタイルなのだ。このちくわの穴から伸びているヒゲが長ければ長いほどかっこいいらしいのだ。おっさんの感覚にならないとわからないことかもしれない。

Shamoji Head

Shamoji Head

どんどん膨れていく自分の頭に不安を抱いている。まるで風船にでもなったかのように頭部が勝手に膨らんでいったからだ。最初は何かの間違いなのかと思った。だがみるみるうちに膨らんでいったので、これはなんだ?と思ったのだ。そしてただ膨らんでいるだけかと思ったら、実は厚みがほとんどなく薄っぺらい。大きくなっているという感じだ。それから表面がぶつぶつになってきた。その時にあるものを思い出した。これはしゃもじではないのか?ということだ。それから自分の姿を見るたびにはっきりとこれはしゃもじだなと思うようになった。なんでオレの頭はしゃもじになっているのだろうか・・・

Palm Wig

Palm Wig

年齢が高いと諦めてしまうのが毛量だ。やはり若さには逆らうことができないのか。50歳を過ぎるとハゲ率が高まる。ほとんどの人がハゲになるといっても過言ではない。ではこの状態を諦めろというのか。そんなことはないことを考えたのが、新しい発想の増毛方法だ。それはあるタネを飲むだけで髪の毛が出来上がるというもの。それはヤシの木のタネで、飲んでしばらく経つと頭からヤシの木が生えてくる。それが自然と髪の毛になるというのだ。最初はヤシの木が頭の上に乗っている状態だが、ヤシの木が枯れてくるとそれが髪の毛になるという仕組みだ。この仕組みを考えた人はすごいと思う。まさに平成の最後の大発見である。

Acorn Murder

Acorn Murder

街の至る所で見かける光景が話題になっている。それはどんぐりだ。どんぐりってそんなに街中に落ちているものとは思ってもいなかった。普段はどんぐりはやはり落ちていないもので、誰かがなんの目的かわからないが、どんぐりを街まで運んで撒き散らしているのだ。それだけならまだしも、このどんぐりはちょっと違うのだ。なんと、人間のように身体がついているどんぐりで、血みどろになって転がっているのだ。その光景はまるでスプラッタームービーのようだ。これは何か大きな事件の予兆かもしれないと囁かれている。真相はいかに・・・

Gorgeous Singer

Gorgeous Singer

スター発掘番組で話題になっている歌手がいる。それはアメリカの番組でのことだ。今まで聞いたことのないような声質が美しいと話題になっているのだ。まるで天使の声ではないかと思ってしまうほどうっとりとしてしまうのだ。誰が聞いても感動しているのだから、彼女は本物なのだろう。では、なぜにそんな歌唱力がついたのか。それは口の中にさらに小さな本人が存在するからだ。この小さな本人と本人が同時に歌うのでハモったり歌に格段と深みが増すからだ。まさに歌姫にふさわしいのだ。彼女のデビューが待ち遠しい。

Big Dish Balance

Big Dish Balance

これは何かの拷問か?突然どこからともなく大きなものが頭にぶつかって記憶を失った。記憶が戻った時は病院のベットの中だった。身動きが取れないほど重体になったらしい。やっと動ける状態になった時あまりにも頭部の重さにびっくりした。なんと頭の上に大きなお皿が乗っていたのだ。なんで?なんでそんなものを載せているのか。そしてこの大きな皿は取ることができないのだ。どうも頭にこの皿がぶつかって気絶したらしいのだ。そして不幸にも体にめり込んでしまい、とても繊細な部分なので手術で取り除くことができないらしいのだ。なんたることだ。このままの状態で生きていけというのか。あまりにも酷すぎる・・・

Meat Bun Worm

Meat Bun Worm

冬になると大抵の虫は寒さにやられるので見かけなくなる。そんな寒さの中でも活発に動く虫もいることはいる。普通では考えられないが、最近ある虫が話題になっている。それは冬になると猛烈に食べたくなる肉まんが虫になっているのだ。元々は売れ残った肉まんに虫が住み着いたことから始まった。肉まんの中は暖かいし、美味しい食べ物がたくさんだからだ。そしてこの肉まんを食べて育った虫が肉まん虫になったのだ。頭部が肉まんで身体が芋虫のようになっている虫なのだ。急に肉まんの匂いがし出したら、どこかにこの肉まん虫がいると思っていい。よく周りを見てみよう。美味しそうだからって肉まんと間違えて食べないように注意しよう。

Yubinoko

Yubinoko

とても珍しい筍があると聞いてやってきた。なかなか市場に出回らない種類らしい。そんな筍自体が存在するなんて知らなかった。そのくらい貴重な筍というのだ。それはある山にしか存在しない筍らしく、極秘で連れてこられた。山に連れてこられて筍を探していると、素人でもわかる変わった筍が見えてきた。それは人間の指に似ている筍なのだ。通称「指の子」というらしい。これが本当に筍なのか?と疑いたくなるようなビジュアルだ。それを収穫して、一番美味しいと言われる筍焼きを食べてみると!なんと驚きだ!甘みがある筍なのだ。こんな美味しい筍を食べたことがない。それ以来どうしても指の子を食べたいのだが、どうやって手に入れられるのかわからないので、あれ以来食べられずにいる・・・

Strawberry Bee

Strawberry Bee

蜂といっても全ての蜂が危ないわけではない。危険のない蜂もたくさん存在する。そして食用としての蜂の中でも最高峰と呼ばれる幻の蜂が存在する。それはイチゴの花の蜜だけを吸っている「イチゴ蜂」だ。これはアンデス山脈の中腹あたりに生息する蜂だ。この蜂はイチゴの花の蜜だけを吸って生きているので、身体がイチゴのようになっている。まさに本物のイチゴのようなのだ。このイチゴ蜂のイチゴ部分が本物のイチゴより美味しいと言われているのだ。滅多に手に入らないので、一粒数万円するらしい。一度でいいから食べてみたいものだ。