象は大きく分けてアフリカゾウとアジアゾウに別れる。そしてアジアゾウで驚きの象が発見された。それはタイの山奥に生息している野生の象だ。象は草食動物で草を主に食べている。だがある地域ではバナナを好んで食べている象がいることがわかった。そこに生息している象が今までの象とは明らかに違うのだ。どう違うのかというと、まず印象に残るのは全身が黄色ということ。これはバナナを主食としているために色素が体についたと思われる。そして驚きなのは象の鼻がバナナになっているということだ。どうして鼻まで変化しているのかは謎だ。このバナナ象は世界でもかなり珍しい現象である。