Thomas Android

Thomas Android

政府がとんでもない法律を作ってしまった。こんな法案がよく国会を通ったものだと思う。それは税金を納めていない人を対象に鬼ごっこをして捕まえてもらうというものだ。その鬼がアンドロイドを使っているのだ。このアンドロイドの名称はトーマスという。なぜか外国人の容姿をしている鬼だ。毎日正午にトーマスの発令チャイムが鳴り響く。そこから1時間の間税金を納めていない人は追われる展開になるのだ。税金を納めている人は関係ないことなので、こんな法案が通ったのであろう。毎日トーマスに追われる立場になって考えて欲しい。お昼の1時間が苦痛になるのだ。だがトーマスのおかげで税金の未収金が回収され始めているらしい。結果が出ている分、この方法は続くだろう。地獄とはまさにこのことだ。

Zero Gravity Head

Zero Gravity Head

突然上空から現れた謎の立方体に襲われた。そしてその立方体が頭にすっぽりと被さったのだ。それからどのくらいの間気絶していただろうか。気がついたら夜になっていた。立方体に襲われた影響からかとてもグラグラして自分がどこにいるのか定まらない。常にぐるぐると天地が逆転したりするのだ。家で鏡を見てみると、なんと立方体の中で自分の頭が浮いている。そしてぐるぐると回っているのだ。この立方体の中はどうも無重力状態らしい。この立方体はなんなのだろうか。そしてこの立方体を取ることができずに困っている。

Gyoza Worm

Gyoza Worm

あれ?なんでこんなところに餃子があるの?餃子を買った記憶がないのに、テーブルの上に餃子がのっていた。誰か買ってきたのかなと思いつつ、お腹が空いていたので、食べようとしたところ、餃子が勝手に動き出した。な、何!よく餃子を見てみると目と口がついているではないか!これって生き物なのか?餃子にしか見えなかったが。そして餃子が連なって動いている。まるで何かの虫みたいだ。そう、この餃子だと勘違いしたものは餃子虫という餃子に似ている虫だったのだ。間違って食べそうになるくらい本物の餃子にしか見えない。皆さんも見かけたらよく観察してみよう。それは餃子虫かもしれない。

Umeboshi Mole

Umeboshi Mole

小さい頃から仏さまと同じで額にホクロがあった。最初はとても小さいものだったが、成長するにつれて少しずつ大きくなってきた。60歳になった今でもどんどん大きくなってきている。今では直径5cmくらいある大きなホクロになった。だがさらなる変化があるとは思わなかった。なんと黒色から赤色に変化したのだ。なんで?そしてホクロがしぼんできてなんと梅干しのようなシワが入ったのだ。これはまさに額に梅干しがくっついているようだ。とても目立つ場所についているので、変な目で見られる。これはついにホクロを除去する時期が来たのかもしれない。

Chikuwa Eel

Chikuwa Eel

とても奇妙な魚が発見された。それも大量に見つかったので新種と捉えた方がいいかもしれない。その魚は日本人が大好きなウナギだ。新種のうなぎである見た目の特徴があるのだ。それはうなぎの胴体にちくわが付いているのである。どのような過程を経てちくわが付いたのだろうか。それもうなぎの胴体の中ほどに体を包むようにして付いているのである。偶然にちくわにすっぽりとはまってしまったわけではない。うなぎの体とちくわは一体化している。よって成長の過程でこのような見た目になったということだ。うなぎの味はそのまま残しつつ、ちくわも同時に楽しめるという今後商品化を期待されるうなぎなのだ。

Rope Umbilical Cord

Rope Umbilical Cord

なんでこんな感じになっているのかな。とても不思議なことが自分の身に起こっている。それは自分のへそで起こったことだ。赤ちゃんの時にへその緒を切断して普通のへそになる。自分も本当に普通のへその形をしていた。だが、ある日を境にへそがどんどんと伸びてきたのだ。それはまさにへその緒と同じ感じ。ただ違うのは自分のへそから伸びてきているのがロープだということだ。なんでへそからロープが出てくるのだろうか。そもそもそんなことってありえない。毎日数ミリ単位で伸びている。どこまで伸びるのだろうか。そしてこのロープは切断していいのだろうか・・・

Croquette Baron

Croquette Baron

北海道はとても農産物が豊かな場所だ。特にジャガイモは絶品で他の地域で育てているジャガイモとは比べ物にならない品質だ。そんな北海道のジャガイモ農園に新たな人物が現れた。その名もなんと「コロッケ男爵」という人だ。人というよりもはやキャラクターと言っていいだろう。なんでこんな人物が出てきたのか。実はジャガイモ農園の園長であまりにもコロッケが好きなことから、自らをコロッケに整形したのだ。そしてダンディーに決めようと思い、男爵のような出で立ちになったのだ。そもそも男爵いもが主な生産だったので、コロッケ男爵はある意味必然と生まれた産物なのかもしれない。

Shampoo Hat Hair

Shampoo Hat Hair

オヤジの悩みといえばメタボ体質と加齢臭とハゲだろう。ほとんどのオヤジがどれかの悩みを持っていると言われている。その中でも深刻な悩みというのがハゲである。メタボと加齢臭はどうにかなることがほとんどだが、さすがに髪の毛を増やすとなると簡単にいかない。それに治療費に莫大なお金がかかるのだ。貧乏なオヤジはハゲたままである。どうにかしようと考え出したのが、昔流行ったシャンプーハットを使用することだ。シャンプーハットに髪の毛を描いてかぶるという斬新なアイデアだ。シャンプーハットからのぞくハゲた部分を気にする気配はない。とにかく少しでも髪の毛があるんだぞというアピール大事だというのだ。オヤジの想像力は計り知れない。

Father Elbow

Father Elbow

自分の身に起こっていることが信じられない。なんでこんなことが起きてしまったのだろうか。発端は3ヶ月前に親父が他界したことだ。葬儀を無事に終えて遺品整理をしていた時だ。生前親父が大事にしていた壺を間違って落として割ってしまったのだ。親父が生きていたらめちゃくちゃ怒られたと思う。だが、物に生命が宿るのか、この壺の恨みだろうか、自分の肘に親父の顔が浮かび上がってきたのだ。なんたることだ!なんで親父の顔が肘なんかに出てくるのだ。そして恐ろしいのがこの肘の親父は喋るのである。なんで喋られるのかは不明。そして壺のことをガミガミと言われるのだ。まさに呪いというのだろうか・・・

Garbage Moth

Garbage Moth

なんて斬新なシステムだ。まさか国がこんな信じられない方法を採択するとは思わなかった。ゴミ問題が今また話題に上がっている。あまりにもリサイクル率が低いので、どのようにしたらゴミの問題を解決できるのか、長年研究をしていたのだ。そしてたどり着いた結果がヒルを使うということ。それもゴミだけを好んで食べるヒルを使うのだ。このヒルはとんでもなく大きなヒルで、ゴミ収集車に乗せてゴミを食べてもらうというものだ。そして驚きなのが、昼の排泄物として出てくるのが燃料になっているということだ。これによってエネルギー関連に使用できるのである。一部の地域でしか実施されていないが、すでに効果が出ているようだ。驚きの政策だ。