Clam Eyelid

Clam Eyelid

朝からとても眠い。昨日はほとんど眠られなかったからだ。なぜかというとあさりを食べ過ぎて、お腹の調子が悪くて、何度も起こされたからだ。そんな体調がすぐれない状態で起きたので、しんどいのと寝不足で体調がおかしいのだ。そして鏡を見たら顔がとんでもなく腫れていた。それもまぶたがとても腫れていたのだ。それはまるで昨日食べたあさりのようなまぶたになっていたのだ。もしかしたら、あさりを大量に食べ過ぎたので、あさりの菌に犯されたのかもしれない。何度見てもおかしなくらいの腫れ具合だ。

Beer Worker

Beer Worker

某ビール会社で今革新が行われている。それはビールの売り上げも年々下がってきており、会社自体が改革を余儀なくされているからだ。そしてその改革がとても斬新なのだ。なんと営業の人をビールジョッキの姿に変えてしまったのだ。もちろん一時的な変更なのだが、それでも人間がビールジョッキになるという驚きが世間を騒がせているのだ。なぜにビールジョッキにしてしまったのかというと、少しでもビールのことを意識してもらうために、本人がビールジョッキになってアピールするしかないと考えたからだ。おかげで売り上げは前年比の30%強になったそうだ。恐ろしい会社だ。

Daikon Sniper

Daikon Sniper

まさか世の中にこんな人が存在するとは思わなかった。ほとんどの人が見たことがないので、その存在すら知られていないからだ。だが彼の見た目はかなりのインパクトがあるので、見かけないことの方がおかしい。そのくらいプロフェッショナルなのかもしれない。彼はなんとスナイパー(殺し屋)なのだ。ライフル銃で遠くから狙撃するのが彼の任務だ。姿を隠さなければいけない立場なのに彼は大根の顔をしているのだ。そのくらい目立つ顔なのにどうしてか気付かれていないのだ。彼は本物のスナイパーと言えるだろう。

Suction Cup Acne

Suction Cup Acne

小さい頃からニキビができやすい体質からか、顔のどこかには必ず数個はあった。そのために思春期にはあまりにもニキビが多いので悩んでいた時期もある。大人になってもニキビの量は変わらずに常にニキビがある状態だ。そんなニキビ体質がこの前から変わってきた。どうなったのかというと、ニキビが肥大して吸盤のようになったのだ。顔のいたるところにタコの触手の吸盤のように大きなニキビができているのだ。そのニキビは吸盤と同じく吸い付く感じで、もはやニキビではなくなってきているのだ。これはどうしたら治るのだろうか。

Curry Udon Dog

Curry Udon Dog

夕方になるととってもおいしい匂いがしてくる。各家庭で夕飯を作っているからだ。その中でもひときわおいしい匂いがするのがカレーだ。カレーは本当に食欲をそそる匂いだ。そのカレーの匂いが染み付いている犬が近所にいる。餌が毎回余ったカレーを食べさせているからだ。そして何故かそれと同じくうどんも食べているらしく、いつの間にかこの犬の身体がカレーうどんになってしまったのだ!どこからどう見てもおかしな身体をしている。うどんのうねりが毛並みのように見えるし、何より全身カレーの色になっている。そして何より一番の特徴はカレー臭であろう。見かけるたびにカレーの匂いがしてカレーを食べたくなるのだ。

Pull Tab Head

Pull Tab Head

プシュッ!軽快な音が鳴り響く。なんの音だろう。周りには特にそんなものはないが、あんな大きな音で聞こえたので、近くに何かあるはずだ。そしてさっきの音が実は自分から発せられた音だとわかるまでにそんなに時間はかからなかった。なんの音なのかというと、自分の頭が弾けた音だ。いつの間にか頭のてっぺんがジュースのプルタブのようになっていたのだ。そのプルタブが空いた音だったのだ。空いたその中身は何になっているのだろうか。自分の頭が見えるのか。怖くてみることができない。

Cicada Nose

Cicada Nose

梅雨が明けて本格的な夏の到来だ。今年も暑い日々が続くのだろうか。夏の到来と同時にセミが一斉に鳴り響く。これも夏の風物詩のひとつだろう。そして何故か今年のセミはおかしな行動をとっている。それは人間の鼻にくっつくのだ。何を間違ったのか、突然飛んできて鼻にぴったりと張り付くのだ。セミの力は意外に強くて、人間の力では鼻からセミを切り離せないのだ。セミの寿命が尽きるまで離れないらしい。その期間は約1~2週間といったところか。この現象は全国で起きており、理由は全くわからないそうだ。くれぐれもセミが飛んできたら、鼻を守ったほうがよさそうだ。

Fish Skin Arm

Fish Skin Arm

なんでこんなことになっているのか?理由が全くもってわからない。少しずつであるが、腕の皮膚がただれてきた。カサカサしていてもどこかしっとりとしている。肌がこんな荒れ方をするのは初めてであった。皮膚科に行って塗り薬をもらって塗ってはいるが、一向に良くはならなかった。そしてついにどうしようもない状態になったのだ。それは魚の皮のような皮膚に変化してしまったのだ。鮭の皮を想像してみるとわかりやす。あの皮が何故に自分の腕の皮膚と化してしまったのだろうか。そしてどうやったら治るのだろうか。もう二度と半袖を切れない体になってしまった・・・

Jellyfish Furin

Jellyfish Furin

夏の風物詩といえば古来からある風鈴だろう。チリンチリンという音を聞いて涼むという発想がなんとも粋な感じがする。だが現代ではマンション住まいが主流となり、風鈴は近所迷惑だということで風鈴を下げている家庭は少なくなった。この風鈴だが、実はある生物が発端でできたものとはご存知だろうか。それはクラゲだ。昔はクラゲを乾燥させるために軒先に吊るしていた。乾燥したクラゲはなぜか風に揺れるとチリンチリンと音がするのだ。漁村では昔はよくこのクラゲ風鈴の音が聞こえていたそうだ。今こそこのクラゲ風鈴を復活させようではないか。

Banana Head

Banana Head

脳みそがとろけている感じがする。それは暑さも関係していると思うが、自分自身の体調が優れていないのが大きな原因であると思う。その原因が実はバナナなのだ。バナナは健康にいい食べ物であるが、ある食べ方をすると体に影響することがわかった。その食べ方とは皮を剥かずに食べる方法だ。どのようにして食べるのかというと、皮の上から中身を潰して吸う方法だ。そうするとドロドロのジュースのように食べられるのだ。そういう食べ方をすると、脳みそがとろけそうにバナナになってしまうのだ。そして最後には頭がバナナの断面のようになってしまうのだ。くれぐれもこの食べ方はしないほうがいいだろう。