Pull Tab Head

Pull Tab Head

プシュッ!軽快な音が鳴り響く。なんの音だろう。周りには特にそんなものはないが、あんな大きな音で聞こえたので、近くに何かあるはずだ。そしてさっきの音が実は自分から発せられた音だとわかるまでにそんなに時間はかからなかった。なんの音なのかというと、自分の頭が弾けた音だ。いつの間にか頭のてっぺんがジュースのプルタブのようになっていたのだ。そのプルタブが空いた音だったのだ。空いたその中身は何になっているのだろうか。自分の頭が見えるのか。怖くてみることができない。