小さい頃から甘いものが大好きだった。その中でも特に大好きだったのがグミだ。グミの食感がとても大好きで1日に何個食べているのかわからないくらい食べている。大人になった今でも組は毎日食べている。欠かせないお菓子だ。そんな習慣があるからか、身体もグミを求めるようになり、1時間食べないと落ち着かなくなってきている。そして極め付けは身体がグミになったことだ。最初はなんか体が柔らかくなったなと思った程度だったが、どんどん柔なかくなっていき、最後にはグミになったのだ。そして顔もグミのようになってツルッとなってしまった。見た目はなんか変だけど自分ではかなり気に入っている。

こんなにも地球外生命体がいると言われているのだが、まだ誰しも決定的な事実を言えている人がいない。今の段階ではちゃんとした証拠が提示されていないのだ。宇宙人はいると思うが、なぜ発見されていないのかそちらの方が不思議だ。だがアメリカの高級住宅地で最近宇宙人が目撃されている。それはセレブが宇宙人をペットとして飼っているというのだ。そんなことってあるのか？ここまで宇宙人を隠さずにしていいのだろうか。確かにこの宇宙人ペットを目撃している人はたくさんいるので本当のようだ。本当の場合どうやって宇宙人を確保しているのだろう。裏で巨大な組織が動いているに違いない。

ん？なぜか耳が遠くなった。これは単に年齢の問題か。それとも何かの病気なのか。ほとんど音が聞こえなくなったのだ。どうしてだろうか。何か耳に悪いことでもしたか。その数日後に違和感を感じた。耳穴から何かが出てきたのだ。最初それは小さな突起物だった。数日後にはどんどんと大きくなってきて突起物が耳穴からかなりはみ出るようになった。そしてついにある形になった。それは鶏の手羽だっただ。なんで？それが正直な反応だった。なぜに鶏の手羽が耳から出てくるのか。そしてそのせいでほとんど音が聞こえないという。どういうことなのだろうか。このまま手羽は耳穴に止まるのか。謎が多すぎる。

なんて不思議な髪質なんだ。どんな形にでもできるんじゃないかと思う。それも自分主体に変わるのではなく、髪の毛が勝手に変形するのだ。その中でも頻繁に起こる形がある。それはヨットの帆の形だ。少しでも風を感じると、なぜか帆の形になるのだ。そしてより風を感じるので、頭が風に引っ張られるのだ。どうしてこんなことになるのだろうか。いまだに理由はわからない。ただ台風の時とかにこの帆の形になられるととても困る。本当に風に飛ばされそうになるのだ。ハリケーンに遭遇したらどうなるのだろうか。考えただけでも怖い。

海に釣りに行ったときだ。船をチャーターして沖釣りが仲間の間で流行っている。この週末も友達数人と海釣りをしていた。その時あるものが海に浮かんでいるのを発見した。最初は枝か何かと思ったのだが、どうもそうではないらしい。何かわからないものが浮かんでいる。その色は七色というか、光によって色が変わるのだ。そして変な形をしている。なんと表現していいのかわからない。単なる物質だと思っていたが、よく見ると二つの目がついていた。目玉があって、糸みたいなものでつながっている。完璧に生物なのだ。この生物はなんなのだろうか。写真にとったので、あとで調べてみても何かわからない。まさに未確認生物だと言えるだろう。

世界中で有名なバリトンオペラ歌手がいる。世界の名だたる劇場でオペラ歌手として活躍している存在だ。その歌手の知られざる秘密を知っている人は少ない。どんな秘密かというと彼の声である。実は彼のこえは二カ所から出ているのだ。どういうことかというと、一つは自分の口から出ている声で、もう一つは彼の頭から出ている声だ。それってどういうことだ。頭から声が出るって信じられない。そう、彼の頭は円形劇場の形になっていて、そこで歌っているもう一人の彼が存在しているのだ。この二人が歌っているので、なんとも言えない声になっているのである。稀有な存在は秘密を持っているものだ。

最近の悩みは毛に関することだ。髪の毛が薄くなってきているのは仕方がないが、なぜかそれと反して脇毛がどんどんと伸びてきているのだ。なんで脇毛だけ今更毛が伸びてくるのだろうか。そしてどんどんと伸びていった先に、なんと脇毛が蜘蛛の巣のようになったのだ。どうなっているのかわからないが、腕をあげると蜘蛛の巣の網目のような形状に広がるのだ。そんな脇毛だからか、いろいろなゴミやほこり、小さな虫などが脇毛にひっかっかるのだ。頻繁にゴミを取らないととんでもないことになる。これって何か理由があってこんな脇毛になっているのだろうか・・・

農家をしているおじいちゃんはちょっと変わっている。何が変わっているのかというと、自分で稲を作ってお米まで製造できるのだ。それも自分の身体から稲をはやせるのだ。まさに自分自身が田んぼってことになる。どうやっているのかわからないが、自分一人暮らせるくらいのお米は自分で作り出せるのだ。一番稲を生やしやすい場所は頭だそうだ。まるで髪の毛のように稲が生えている。日本なら１年をかけてお米を作るが、おじいちゃんの場合は１週間程度でお米まで精製できるのだ。なんとも不思議なおじいちゃんである。

最近行きつけのバーができた。バーに行くなんて自分も大人になったんだなと感じる。その行きつけのバーに行くようになったきっかけがある。それはそのバーのカウンターにはある女性が頻繁にくるからだ。その女性が気になったのだ。なぜその女性が気になったのかというと、その人の見た目にある。お店に入ってきたときはごく一般の女性なのだが、カクテルと注文して飲み始めると、頭部がカクテルグラスに変わるのだ。そんなことってあるか？その見た目の変化が気になったのだ。その人を少しでも知ろうとバーに通い詰めている。いつ話しかけられるかタイミングを見計らっているところだ。

いつの間にか頭に異物がつき始めた。最初はコブか何かだと思ったのだが、日が経つにつれて大きくなってきた。病院に行って調べてみたが、原因がわからないという。膨らみが何でできているのかわからないのだ。そしてそのままにしていたらついにあるものになった。それは人魚になったのだ！自分の体が人魚になるのはなんとなく想像つくが、自分の頭から新たに人魚が発生するとは予想もつかなかった。バランス的に頭が重くなりそうだが、全く重くないのだ。そしてこの人魚部分は自分で動かせるのである。なんのために頭が人魚になったのか。これから判明していくかもしれない。