最近眠れていない人が急激に増えているという。いわゆる不眠症に陥っている人たちだ。これは健康にかなり影響してくる出来事で、国民のためにならないと主張している政府が、とんでもない法案を議決した。それは繭の寝具で眠らなければいけない法律だ。繭の布団だと、短い睡眠でも快眠を得られるというのだ。そうすることで健康を維持できるというデータがあるのだ。そのために国民全員にこの繭の布団を提供しているのだ。この布団で寝ている国民の幸せ度は上がっているらしい。珍しく政府がちゃんと国民のために動いた法案である。