今でこそ空き缶はリサイクルになっているので、しっかりと資源を循環できている。少しでも無駄にはできないのだ。だが数十年前まではリサイクルという概念すらなかった時代がある。そのまま何でも捨てていたのだ。それが今になって恐ろしいことになている。成仏できていない空き缶が存在していたのだ。それは地中に埋まっていたり、海の底に沈んでいたりした空き缶だ。その空き缶がゾンビになって街に戻ってきたのだ。彼らは夜な夜な徘徊している。ガラガラと空き缶を引きずっている歩き方をしており、とても不気味だ。人への影響はさほどないが、不気味なので近付かないようにしよう。
Can Zombie
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