Tonari No Boro

Tonari No Boro

ボクの住んでいるマンションの隣の部屋には奇妙な生物が住んでいる。そしていつも覗き見されているような感覚を覚える。べつに危害等を加えるわけではないのだが、いつでもじーっと見られている感じなのだ。家を出たとたんに、入り口から少しだけドアが開いてじーっと見られるのだ。標札を見るとBOROと書いており、BOROさんなのだが、一度も外に出ているのを見たことがない。回覧板を渡すために、ピンポンをならしてもいっこうに出てこない。本当に何をしているのだろうか。ただただ見られているようで、実はなにかボクのスパイをしているのではないかと思うくらい。だが、そんなスパイをされるようなことをした覚えもないので、結局は変な隣人ということになる。いつの日か話をできることがあるのだろうか、期待しておこう。

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