人というのは心配性なもの。常々いろんなことに悩みを抱えている。その度が過ぎると、神経質になったり、精神病になることさえあるものだ。そんな心配性が行き過ぎて、家の中にたくさんのセキュリティーアラームをつけている友人がいる。どうしても、何かあったら困るということで、たくさんのセキュリティーシステムをつけてしまったというのだ。最初は玄関とか窓辺にセキュリティーを設置していただけなのだが、そのうちに、ちょっとでも物音が聞こえるとビクついてしまいいても経ってもいられなくなったというのだ。今では1m間隔で家中にセキュリティーを組んだいる。そのために、すぐに警報機が鳴ったりと、家にいるのにゆっくりと出来ない空間になっているのだ。またそれが心配をエスカレートしてしまい、彼は家から出られない体になってしまった。心配性もほどほどにしなければいけない・・・