最近ダニが巷で話題になっている。ダニに噛まれると痒くなって湿疹ができて大変なことになる。犬やネコが家に持ち込んで、人間に危害を及ぼすのだ。そんなダニは人間に取っては敵になる。なぜかはわからないが、このダニが最近流行っているのだ。ダニに噛まれて病院に行っている人が多い。そんな状況の中でダニじゃない患者もいる。最初は何かはわからなかったのだが、診察結果、なんと!世界最小の人間だったのだ。真っ黒なで米粒程度なので、どうしても見た目はダニとかの小さな虫にしか見えなかったのだ。世界で初めて発見されたこの新種はモグ族という名前が付けられた。モグ族は本当にダニのように血を吸って生きているのだ。バンパイアの種族らしい。世界のどこにでもいるらしく、今回の発見は人間の歴史を180度入れ替えるかもしれない。まだまだ謎の多いモグ族だ。