ゴキブリはとても厄介な生き物だ。台所をちょろちょろと動く姿はまさに狂気!誰でも悲鳴を上げるほどの恐ろしさなのだ。別に何も危害は加えないのだが、どうしてもあの動く姿は気持ちの悪いので、誰からも好かれないのである。だが、ゴキブリの方だって必死に生きているのだ。ゴキブリは主に夜行性だ。私たちが寝静まっている頃に行動しだす。では実際何をしているのだろうか?餌を探しているのだろうか。ここに注目した研究者が新しい発見をしたのだ。ゴキブリも人間と同じで社会を持っている。そしてほとんどのゴキブリはサラリーマンなのだそうだ。そう夜中に夜中にうごめいているのは、営業しているのだそうだ。人間の残した食べ物を取引する営業をしているために、コソコソと動いているのだ。そう考えると、ゴキブリというのは勤勉なのだろうか。常に食べ物を手に入れるため、売るために動き回っているのだ。世の中の営業のサラリーマンは見習った方がいいのかもしれない。