常に新しい挑戦というのを人間はしているものだ。どこかの国で、どこかの街で挑戦は行われている。今回紹介するのは、ジェットボンバーというゲームだ。なにやらXゲーム的な感じに聞こえるこの名前は、どんなものかというと、極限にスピードを上げた車いすバスケットのようなゲームだ。あまりにもスピードがでるマシーンに乗っているので、見ているお客さんの方もなかなかゲームについていくのは難しい。それに球のなかで行われるゲームなので、見る方もどっちが上下なのかわからなくなるのだ。最大の見所はやはりゴールシーン。時速300kmでるマシーンで、敵をよけながら、まさにバスケでいうところのダンクシュートをするシーンは迫力満点だ。アメリカではこのジェットボンバーが来年からプロリーグ設立になる。海外でも人気が出始めてるので、これから世界でメジャーなスポーツに変身するだろう。いつかはオリンピック競技になるかもしれない。
