梅雨はとっくに過ぎているのに未だに雨は頻繁に降っている。夏を楽しみたいのに、毎週末本当に雨降りばかりで、今年の夏はレジャー施設は全く人が来ていないようだ。そんな雨の降るある日、いつもとは違った雨が降ってきた。その雨とは、あめという形になっている固形の雨なのだ。決してヒョウではない。あめなのだ。街中はこの雨で大パニック!固形でも柔らかいので、当たっても大けがする恐れはないのだが、やはり、降ってきている雨が固形だとなにか不吉な予感を感じることになる。このままこの雨が降り続けて世界の終わりがくるかもしれないのだ。人々によっては絶望的になり、どこか遠くへ避難する人が出てきている。3日間降り続いたこの雨は、50cm程度、固形のあめが降り積もってしまった。政府はこの固形のあめをどのように対処をするのだろうか?世界的に例のない事例なので困っている。またあのような雨が降るのだろうか。そして、なにか地球で変化が生まれているのかもしれない。