子供の頃の好きな食べ物と言えばお菓子。それも自分では高価なお菓子は買えないので、駄菓子の部類は子供にとってはパラダイスな商品なのだ。その夢を叶えている会社が駄菓子製造会社。その中でも、子供の頃から消えずにあるチロルチョコは群を抜いて人気がある。10円のチョコレートなのに、そのパフォーマンスは高級チョコレート店の味と劣らないところが、子供に限らずに大人にも人気がある一つである。このチロルチョコの会社の社長をご存知だろうか。社員にはチロルチョコキングと呼ばれている。なぜかというと、社長の格好がまさに王様の格好なのである。彼の趣味とでも言おうか、王様の格好しかしないのである。それ故に、社員から王様といわれ、自分自身も王様と名乗っている。確かに一代でチロルチョコを殿堂入りさせ、チロルチョコの王国を築いたと思えば確かに王様にはかわりない。このまま永遠に彼のチロルチョコが子供たちを虜にするのを続いてほしいと思う。