いつでも世界各国のどこかでは戦争や内線が起きている。悲しい出来事だが、これが現実の世の中だ。争いというものはこの世の中から無くなりはしないだろう。せめて武器を弱めていこうではないかという運動が広まりつつある。その最初のきっかけは手榴弾の改良だ。手榴弾は手軽に使えるし、あの小ささでかなりのダメージを与える武器だ。その手榴弾の威力を弱めることで争いを少しでも軽くしようと言うことなのだ。そこで手榴弾の素材に選ばれたのがあの食べ物のゆで卵である。ゆで卵を手榴弾として使うという大胆な方法なのだ。ゆで卵なので柔らかい素材であり、これが当たっても怪我の度合いはかなり軽くなるのだ。だが、この手榴弾があたったときのダメージは意外と大きいので、戦力に十分になるのだ。仕掛けは簡単で、ゆで卵の中に少量の火薬をいれるだけだ。着火剤のボタンを付ければ列記とした武器になるのである。このゆで卵手榴弾のおかげで大夫怪我人は減ったようである。すこしでも争いのダメージが減ってくれることを願っている。
