最近毎日のように雨が降っている。梅雨でもないのに、今年は良く雨が降る年だ。そんな日々が1ヶ月間くらい続いたある日、ある変化が起きたのだ。それは雨が燃えているのである!雨が燃えるってどんなことだ?水なので燃えるという行為がかなりおかしい。でもちゃんと燃えているのだ!なにか油性的なものが含まれている雨なのだろうか。そしてもう一つ普通の雨とは違うところがある。それは雨の色が金色なのだ。金色ってあからさまに何かが混ざっている証拠だろう。この雨の成分を調べてみると、本物の金が含まれていたのである。それが光に反射して鮮やかな金色をさせているのだ。金色の炎が襲ってくるように降ってくるので、最初人々は恐れをなしていたが、この雨が毎日降るようになってからは、金が混じっているということで、縁起がいいということにもなりつつある。人間はやはり金目のものには弱いようだ・・・