デフレが続いている昨今は、安いたっぷりの食事のお店が流行る傾向にある。高くて美味しいのはわかるのだが、給料が上がらない家庭では、とにかくお腹が満たされれば満足するからだ。よってこの傾向はデフレが続く限り持続すると思われる。そのいい例が回転寿しだ。もともと寿司は高級な食べ物。とにかく鮮度が大事なので、お魚の取り扱いが重要で、いいネタを仕入れることが味に直結するからだ。よっていくら安い寿司が提供出来ても、味がいまいちだったのは否めない。だが、昨今の回転寿しは味は高級寿司店と劣らない。いい寿司職人とチェーン店かすることで、コストを抑えられるからだ。そしてこの回転寿し屋さんにも新たな風潮が!とにかくでかい寿司を提供するお店ができたのだ。その大きさなんと3m!総重量1トンのメガ寿司なのだ!その名もどすこい寿司。元力士さんがオープンした回転寿司屋でとにかく量で勝負する寿司屋さんをオープンンしたかったそうだ。こんな量でも一貫100円というから恐ろしい。お相撲さんの胃袋には驚かされるばかりだ。