ニューヨークの食べ物として思い浮かべるのが、ピザやチーズケーキなど簡単に食べられるもの。そこにつけ付け加わさるのがホットドッグだろう。手軽に食べられて何と言っても安い。ベンダーで売っているので簡単に手に入るのだ。だが、そのホットドッグに暗雲が立ちこめた。ソーセージ不足が危機を持たせているのである。アメリカのソーセージメーカーが相次いで倒産したのだ。ソーセージを作る業者が無くなったために、ホットドッグも高騰してしまったのだ。そこで新たな商品を考えなければいけないこととなり、なんと新商品は「トドドッグ」という奇妙な食べ物が世の中に出始めたのである。どんな食べ物かというと、今までのホットドッグのソーセージ部分をトドを利用しているのだ。トドって食べられるの?確かに疑問を持つのは当たりませ。実はトドの肉はかまぼこに昔から入っていて食べているのだ。トドの肉は豚肉と味が似ておるため、トドドッグが誕生したのである。