おそろしい・・・映画の中の話じゃなかったのか。まさに狂気の域である。何があったかというと、狂気の科学者の大田原おさむ博士が行なった実験がまさに映画のザ・フライなのである。自分で自分を実験材料として使用したのだ。何よりあのような機械を作った事自体すごいのに、さらに自分を変えてしまうなんて・・・そしてなによりなんでカニと融合してしまったのだろうか・・・謎が多すぎるのである。まさに現代版ザ・フライならぬザ・クラブなのである。カニと人間をくっつけてしまうのだ。映画の場合は偶然ハエと融合してしまうのだが、大田原博士はあまりものカニ好きでカニと融合してしまったのだ。よって手足がカニに変身してしまっているのである。博士の一つの誤算は脳みそまで融合してしまったことだ。戻すことを考えておらず、蟹味噌になってしまい普通の人以下の脳になってしまったのである。もう博士は戻す手段を知らないのだ。狂気のマッドサイエンティストの終焉である。