最近ある生物が話題になっている。それは布団に潜む虫だ。ノミやダニと同じ種類で暖かいところを好むので布団に生息するのだが、この新しい種の虫は細長い虫なのだ。名前を「カラムーチョ」という。その言葉通り身体に絡んでくる虫なのだ。夜中布団で寝ていると、知らず知らずに身体にまとわりつき、たくさんのカラムーチョが布団に存在すると、ほとんど蚕の繭のような状態までなることもあるほどなのだ。では、何故に彼らは身体にまとわりつこうとするのか?それはまずは食事の確保をしてからゆっくりと食べようとするからだ。彼らの食事は人間が出すゴミでそのゴミを狙っているのだ。これは単体だと弱い存在なので、まずは自分の領域を作るという習性からだろう。このカラムーチョを退治する方法はやはり布団をきれいに殺菌するしかないようだ。ちゃんと布団はきれいにしよう。