恐ろしい伝染病が世界で流行りだしている。発祥の地はもう50年前にインドの山奥から発生した病気であるが、インドではこれを病気と思わなかったことから今まで何の対処もされていなかったのだ。なんでかというとこの病気はどこか神がかりなところがあるからだ。それでインドの山奥では神様の化身だと思われており、高貴なものとされていたからだ。その病気は身体中に目玉ができるという病気なのだ。最初は小さなデキモノなのだが、それが身体中に広まってそしてさらに日が経つと目玉になるのだ。本当にその目玉でちゃんと見えるらしく、まさに人間業ではなくなる機能をもつのだ。だがこれはれっきとした病気で一人の外国人がインドの山奥を旅した時に目玉病の菌をもらってしまい初めて世の中に浸透させてしまったのだ。今の所治療方法はないのだが、死に至る病気ではないので安心してほしい。