冬になると乾燥肌で悩まされる。毎年かなり乾燥しているので、肌がとても痒くなるのだ。それを通り越すと、何も感じなくなるのだが、それはかなりの危険信号だ。その状態が長く続くとある現象が起きてくる。特に北国で多く見られる現象らしい。それは乾燥しているのと、マイナスの気温になるからだ。その症状は肌質がサーモンの皮のようにガサガサになるのだ。その姿は恐ろしい。何かの妖怪のようにも見える。このようなサーモンの皮のような肌になると、痒みはないのだが、匂いがしてくるのだ。まるで荒巻鮭のような、どことなく海の匂いがしてくるのである。寒いときはいいのだが、ちょっとでも天気が良くなると匂いが倍増して、本人も耐えられないくらいの匂いになる。こんな肌になる前に、早めに病院に行くことをお勧めします。