コンビニ強盗は年々犯罪数が増すばかり。特に田舎にあるようなコンビニは夜は閑散としているのでかなりの狙い目だ。強盗はコンビニ業界の最大の問題点なのである。そこに目をつけて新しいコンセプトのコンビニが誕生した。その名も「マスクマート」。名前の通りマスクをかぶっている店員が働いているのだ。強盗に入るときは人間は大抵ばれないようにマスクをしているケースが多い。そこで逆に店員がマスクをすれば強盗が入りにくいのではないかと心理的状況を用いたコンビニなのだ。予想は当たりマスクマートの強盗は0%なのだ。強盗もやはりこのマスクマートには入りにくいようである。だが一般客もこのコンビニには入りにくいと言っている。よって全体の売り上げも上がらず問題視されているのだ。コンセプト自体間違っているのかもしれない。