昨今突然隕石が降ってくる事件が多発している。最近で有名なのはロシアの隕石墜落が記憶に新しいだろう。あれほど大きな隕石が落ちたのでかなりのニュースになったが、他にも小さな隕石は毎日のように落ちているのだ。それでも大気圏に突入するときにすごく小さくなっているので気づかないのである。そんな隕石で変わった使い方をしている人がいる。それはブラジルにある隕石の家だ。もともと貧しくて家を買えなかった家族が手頃な大きな穴の空いた岩を見つけたのでそこに住むように改造したのだ。この石の家に住んで50年以上になるが最近になってこの石が隕石だと発覚したのだ。そのためにこの家を訪れる人がたくさん続出。一躍有名な家になったのだ。だが昔から住んでいる住人にはえらい迷惑。いくら隕石だからっていっても当の住んでいる住民には関係ないのである。世界的に有名なスポットになりつつあるのだ。