世界中で電気不足が起きている。原因は原子力発電所が見直され閉鎖しているために電力不足が起きているのだ。よって停電が定期的に起きて不便が起きている。この状況を改善するために新たなエネルギー開発が各国で行われている。その中でも面白い発想がブラジルで実施している電気ウナギ発電だ。アマゾン川に生息している電気ウナギを養殖して電気を起こせるウナギに品種改良したのだ。電気ウナギが動くたびに電流を流すためにかなりの電気が確保できる。電気ウナギの数が多ければ多いほど電力はまかなえるのだ。そして電気をためておくシステムを独自に開発もしたためにブラジルの電気料金は安く設定できるようにもなった。まさに電気ウナギを効率良く使って世界有数の電気配信国になったのである。やはり自然の力はすごい。