ある日とても歩いた日があった。あまりの距離を歩いたのでオレの脚はパンパンになった。そしてそのまま家に帰ってパタンと寝てしまった。翌日の朝あまりもの疲れからボケーっとして起きると、何か変だ。普通に起きられないのだ。脚が曲がらないのである。それでもトイレに行きたいから無理やり腕の力で起きると、今度は歩くのが難しいのだ。やっぱり昨日の疲れから筋肉痛がひどいのかなと感じた。でも何かがおかしい。こんなに脚が棒のようになるものなのか。自分の脚をよく見てみると緑色に変化している。なんだ!オレの脚はどうなってしまったんだ。その見た目はなんときゅうりそのまま。オレの脚はきゅうりになってしまったのだ。なんできゅうりなんだ。きゅうりとなんの関係もないのに・・・何が起こっているのか正直把握できていない。